鳳凰山、2012年初山行き、2012年1月6日(3)

Y-chan

2012年01月10日 23:16

今日は仕事で、夕方まで外に出ず、家からちょっと離れないと様子が見えない
八ケ岳はどうだったかわかりませんが、朝の時点では、富士山、金峰山、
鳳凰三山の薬師岳などは見えていました。

ようやく夕方、10km走りに出た頃は、日が長くなったとはいえ、暗く
当然、周囲の山の様子は、わからず、曇っていなければ、月明かりで少しは明るいでしょうが、、。

暗くなっても星空の日は、富士山がシルエットになったりします。
八ケ岳は、サンメドウスキー場の明かりが見えます。

さて、南御室小屋で、モンベルのチェーンスパイクつけました。
(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。

写真は、薬師岳小屋で外したときのもの
チェーンスパイクを購入したのは楽な着脱が大きなポイントでした。

まあまあな使用感です。

南御室小屋から出ても 先行者がひとりいることは明白で、追いつくのかな、、
なんて思いながら進みます。

南御室小屋から薬師岳小屋の間もほぼ、樹林帯で、忍耐の登りですが、
大抵、無心で登っているでしょうか、、。

当日は、トレースもしっかりですが、大量の降雪直後は気をつけたいですね。
今は、冬型の乾燥続いて、鳳凰はその影響下ですから、その気配がありませんが、、。

さて、無心に登っていて、ガマの岩で ちょっと白峰三山の展望が開けて、
テンション上がり、しばらくして、稜線。
風が吹きつけます。

でもこの展望。


そして、これから向う先も。
何度でも、いつでも、ここに来ると、同じ構図で写真を撮ってしまいます。


この辺りで、先行者と思われる赤い人影。
少し薬師岳山頂へのルートを迷われたようで、砂払岳から見ていると
ちょっとルートから外れたところに見えました。

営業は終了していた薬師岳小屋を過ぎ、薬師岳への最後の登り。
同じ時期でも雪が多ければ、もうちょっと薬師岳小屋も雪に埋もれているのですが、、。




先行者のトレースが、、見えました。
薬師岳小屋から薬師岳へはわずかですが、強風で、トレース消え、新雪もあり
ちょっとのラッセルだったでしょうか、、
私はそのトレースを辿ります。


先行者も赤いジャケットで登っているのが見えていました。
そして山頂、、やはり赤いジャケット。
小さく見えていますよ。
薬師岳山頂広いですから、、。


先行者は、リュックを置かれて、観音岳のほうにちょっと進まれ、写真を、、。

私も薬師岳山頂から、、
やっぱり北岳


やっぱり間ノ岳


南アルプス南部


富士山も良し


もちろん仙丈ケ岳


先行者も写っている観音岳方面


八ケ岳などの写真を撮られて、
薬師岳に戻ってこられた先行者は、「さだぼん」さんでした。

「さだぼん」さんにも写真をお願いしました。


「さだぼん」さんは、薬師岳までで観音岳には、行かないとのこと。

ですから、これから先は、私が先行者となるのでした。

登山道の様子
(南御室小屋~薬師岳)
雪はありますが、踏み固められています。
凍結までには到っておらず、、。
但し、薬師岳小屋から薬師岳のわずかな部分は、強風でトレース消えていました。
アイゼンなくても何とかなります。
ですから、南御室小屋から薬師岳小屋までチェーンスパイク使用。
但し、下山時は使用せず。


時間です。
靴が重いので、この間、ちょっと時間がかかりました。
南御室小屋10:47
11:53薬師岳小屋11:58-
12:07薬師岳山頂



続く




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