2012年4月13日、鳳凰山、観音岳まで(2)
過日の鳳凰山の記録です。
(1)はこちらでした。
今日は、なんか、いまいちの天気です。
それでもいい感じで日も射し、暑いくらい。
周りの山はしかし、雲の中ですね。
でも登れば良かったかな、、。
さて南御室小屋で休憩して出発します。
最初は、急登り。
モンベルのチェーンスパイクで頑張って登ります。
ようやく傾斜が緩んで、だらだらと登ります。
樹林から薬師岳が顔を覗かせるところも、、。
曇っているとそうはいきませんが、、
稜線も近づくといよいよです。
体力もかなり消耗ですが、頑張ります。
稜線に出ました。
それほどの風もありません。
観音岳も見える位置に、、。
砂払岳近くで先行者がいました。
同じ山梨県在住の方。
日帰りで薬師岳まで行くと、、。
砂払岳からのお馴染みの景色。
観音岳や薬師岳、左にちょこっと甲斐駒ケ岳
一旦、岩場を慎重に下って、薬師岳小屋。
埋まっています。
GW営業も近いので、もう小屋番さんが掘り出しているとも思いますが、、。
そして最後の数分。
きついですが、頑張って、薬師岳山頂。
体力尽きそうなら、ここまでとも考えていましたが、大丈夫そう。
白峰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳です。
南アルプス南部ですね。
富士山も見えますね。
北岳と仙丈ケ岳
八ケ岳も
薬師岳山頂では、日帰りで薬師岳までの先行者の方とお話したりします。
お話している間に、テント泊で我々より先行した男性が
観音岳からこちらに向っているのが見えます。
実は、この男性がいなかったら、薬師岳から観音岳の間は
新雪を踏む最初の登山者となるところでした。
標高の高いところは、まだまだ雪が、、。
薬師岳から観音岳は、そのテント泊の方のトレース、
時には、かなり踏み抜きもあるのですが、大いに助かりました。
さて、観音岳へ。
この稜線が好きです。
薬師岳を振り返ります。
途中でテント泊の先行者に会いました。
やはり、山梨県の方。
地蔵岳まで行かれたそうです。
そして観音岳山頂です。
登山道の様子
(南御室小屋~薬師岳~観音岳)
雪はたっぷり、ただ、稜線は、一部強風で雪が飛ばされています。
稜線の途中くらいから雪屁が発達しており、東側、甲府盆地側には
より過ぎないように、、、、。
気温上昇で、雪も緩んで踏み抜き箇所多数あります。
どこでも踏み抜きそうな、、、。
ルートの取り方が夏道とは異なるところがあります。
登りも下りもチェーンスパイク使用。
続く
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