富士山で入山料、、試行
世界文化遺産に登録された富士山。
本日7月25日から、登山者を対象として保全協力金(入山料)の試行が始まるという。
支払いは任意、、、、、ちょっと甘いかな、、。
山梨県側の吉田口六合目と、静岡県側の富士宮口、須走口の五合目、御殿場口新五合目
で、午前9時~午後6時に実施するらしい。
抜け道もあるわけですね。
抜け道というと、言葉が悪いか、、。
たとえば、私なら、山頂でのご来光は興味ないので、
朝5時から登り始める。
そうすると、、通過できるわけですね。
もっとも、集金用の箱が置いてある様子。
それなら、支払いかも、、。
でも関係者がいないと、入山料支払いで頂けると言う
各登山道オリジナルの缶バッジと協力者証はもらえないのか、、。
入山料は、1000円とのこと。
入山者抑制には、7000円ともそれ以上とも聞いたことありますが、、
1000円でどうなることでしょう、、。
しかも今回の試行では、8月3日までの期間限定。
試行だからな、、。
こうした入山料等で、いつも議論になるのは、何に使うのか?、、という点。
清掃活動などの環境保全や登山道の維持修繕など安全対策に役立てるようですが、
やはりわかりやすくして欲しいですね。
理解は得られるはず、、、ですが、、。
期間限定の試行で、賛否を聞いたり、
1000円という金額の妥当性などのアンケートもするようですね。
来年から本格導入。
1000円で良いのか、私には、わかりません。
いずれにせよ、山梨県側で7月1日の山開きから登山者は18%も増えている様子。
世界文化遺産登録に浮かれてばかりいると痛い目に遭うかもしれないので、
しっかり対策採るところは採らないと、、。
あなたにおススメの記事
関連記事