鳳凰三山の怪、道標を外す、、これは事件でしょうね、、
書こう、書こう、、そう思いながら、つい先延ばし。
ようやく書く時が、。。。
登山口の夜叉神峠入り口には40分ほどで行けるため、
春夏秋冬、何度も登っている鳳凰山。
そこで、不思議な、、というか、犯罪行為があります。
南御室小屋でも何度か聞いており、私も実際見ていること。
しかも数十年にわたって同じことが繰り返されているらしい、、。
どういうことかというと、登山者の道しるべである道標が
人為的に「外され」つまり「器物損壊」されるということ。
これを見て下さい。
7月25,26日、南御室小屋でのヘリ荷揚げをお手伝いして、
稜線に向かい、観音岳から地蔵岳への途中、鳳凰小屋への近道のところ。
鳳凰小屋への近道の矢印がないのがわかりますか、。
同じように2013年5月22日の薬師岳山頂。
一部が外されていました。
幸い、外されていた道標はすぐ近くにあり、ボルトもあったので、私がもとに戻しましたが、、。
同じ薬師岳山頂。
2013年7月26日。
道標はなんともありません。
どうも人の少なくなる時期、
たとえば、初冬の11月とか、、にそうした行為に及ぶ人がいるようで、、、。
上記のように私が見たように5月なんかも初冬あるいはひょっとすると初春とか
外しているのでは、、。
完全に人為的です。
こんなことを私も何度か目撃。
上記の他にも、アカヌケ沢の頭の道標も、、
山梨百名山で、深田久弥がなくなった茅ケ岳の道標も切られるなど、
何度か被害にあって、いまや、一旦なくなってしまった旧いものと
新たに建てた物とが同居している例もあり、この鳳凰山の道標についても
一体、誰が、何の目的で、登山者の安全を守る、道標を「外す」「破壊する」行為に
及ぶのか、、十数年のなぞが続いています。
あなたにおススメの記事
関連記事