竜ヶ岳、雨ケ岳、毛無山、2015年12月2日

Y-chan

2015年12月13日 14:40

歩いたときの時間
竜ヶ岳登山者駐車場8:03-8:51石仏、展望台-9:26竜ヶ岳9:38-
10:02端足峠10:05-11:05雨ケ岳11:16-12:15毛無山12:40-
13:44雨ケ岳13:47-14:28端足峠14:44-
(ちょっと、竜ヶ岳遊歩道と言う名の登山道歩き+湖畔歩き)
-15:45竜ヶ岳登山者駐車場
総合時間:7時間42分、歩行時間:6時間32分


歩いたところ


12月1日火曜日は山日和の最高の天気だったんです。
本当はその日に山に行ければ良かったのですが、、。
翌日の12月2日、天候は下り坂ですが、山に登ります。



どこへ、、
山中湖の杓子山周遊、三ツ峠再び(コースを変えて)、竜ヶ岳から毛無山、、
いずれかと思っていました。
正直、当日朝まで迷って結局、竜ヶ岳から毛無山。


竜ヶ岳から毛無山。
竜ヶ岳は確か2回目。
数年前に竜ヶ岳だけ登っていますね。
雨ケ岳は初めて、毛無山は山梨県の湯之奥猪之頭林道の
毛無山登山口から1度登ったことありました。

今回のルートは富士五湖の本栖湖畔から竜ヶ岳、端足峠、雨ケ岳、毛無山
そして、端足峠まで戻って、端足峠から本栖湖畔、湖畔の道路を歩いて
駐車場に戻るもの。
しばらく前から気になっていました。

自宅を出発したのは、6:40頃、コンビニ寄ったりして、
結局、登山開始は8:03となりました。

天気は富士五湖方面、甲府盆地より、より湿った空気の影響を受け、
富士山もちょっとあきらめ気味な感じでした。


竜ヶ岳には、登山口からすぐ着きそうなそんな幻想を抱いていたので、
なかなか着かないので、おかしいな、、なんて思ったりして、。


竜ヶ岳山頂



雨ケ岳以降はポツポツ、、と、まさかと思いましたが、
笹原をぬらし、雨ケ岳以降、毛無山までの稜線では強風が朝霧高原から吹きつけ、
真っ白な中、雨の不安、強風との心の闘いにもなり、
正直、雨ケ岳の到着が遅いなら、そこで終わりにしようとも思いました。

竜ヶ岳までは、まだ、真っ白になることもなく、遠く南アルプスが、、




雨ケ岳山頂


でも、何とか、打ち克って毛無山山頂。


竜ヶ岳を離れてからは誰にも会いませんでしたよ。
竜ヶ岳周辺で3組、5名にあっただけでした。

本当なら、雨ケ岳も毛無山も竜ヶ岳も富士山が正面にその雄大な姿を
見せてくれるはずですが、どの山頂からも空振りでした。

ただ、真っ白だった空が、強風で強い空気の流れを生み、
思いがけず富士山が見えた瞬間があって、
そんなときはしっかり富士山を捉えることができました。







ちょっと気紛れな天気でしたが、刹那の富士山と自分の中での課題
であった竜ヶ岳、雨ケ岳、毛無山を一緒に登れて満足した1日でした。

(竜ヶ岳登山口~竜ヶ岳)
最初広いキャンプ地を進みますので、
まごつきますが、しっかり道標等も確認して進めば大丈夫。
登山道は概ね良好ですが、季節柄、霜柱が融けたりして、
泥濘も多く、特に下山時は気をつけないと思いがけず、尻餅ついてしまいます。

(竜ヶ岳~端足峠)
笹原の道を大きく下ります。
山頂を出てしばらくは白峰三山、塩見岳、
悪沢岳、赤石岳など南アルプスが良く見えるところがあります。
道はやはり滑りやすく、ちょっと気を遣って下りていきました。
本日初めて歩きました。

(端足峠~雨ケ岳)
500mを一気に稼ぐため、かなりの急登ですね。
概ね道もはっきりしていますが、テープは少なめであり、雪が着くと難しいでしょうか。
下山時は滑りやすいので、気を遣って下りてきました。
本日初めて歩きました。

(雨ケ岳~毛無山)
この部分は、本日、ポツポツ雨にも降られ、強風で真っ白で、
かつ、アップダウンがあり、また、初めて歩いたため、
時間の計算もできず、つらい部分でした。
さすがに戻りでは心の余裕もできていました。
後半、晴れていれば、気持ちの良い歩きだろうと思う部分もあり、ちょっと残念。

(端足峠~竜ヶ岳登山者駐車場)
基本は湖畔の道路を歩きました。
一部、道標に誘われるように「遊歩道」だったか、
要は登山道ですが、歩きました。
アップダウンはあるし、途中で道が不明瞭になるしで、
見えていた湖畔の道路に下りて、あとは湖畔の道路を歩きました。
こちらのほうが安心。







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