偶然にダイヤモンド富士の撮れる場所に遭遇、田貫湖畔
4月22日は、平日でした
が、
山梨百名山を2座登りました。
長者ケ岳と竜ケ岳。
長者ケ岳ではさらに足を伸ばし、天子ケ岳にも登りました。
今日は、驚いたことがあります。
朝、登山口である富士宮市の田貫湖周辺に着くと、なにやら、
湖畔の道路の両側に車が一杯です。
何かの漁の解禁かと思いながら、駐車場所を探しました。
なにしろ、両側に車が止まっていますので、
やっと通り抜けができるくらいの場所もあり、
車のミラーを畳んで通過したところもありました。
「今日は引き返すことになるのか」と、パニックになりそうでした。
やっとの思いで、一箇所何とか止められそうな場所があり、一旦
そこを通過して、湖畔道路の突き当たりの駐車場を一周して、
止められそうな場所にやっと落ち着きました。
とはいえ、本来は、左側に駐車するのに、右側に駐車です。
遠くを見ると、人がいるわ、いるわ、釣りが趣味の人も
大変だ、などと思っていました。
右側に駐車したので、運転席側にしきりにぶつかりそうですが、
やっと車から降りると、すぐ近くにもカメラを構えた人がたくさん。
やっと、状況を少し把握しました。
念のため、
「何ですか、この混雑は?」
「ほら、ダイヤモンド富士だよ。」
気付いてカメラを向けた時には、
こんな写真しか撮れませんでした。
ダイヤモンド富士を撮る為にたくさんのカメラマンが
すごいエネルギーを費やして、その瞬間を追い求めて
いることは知っていましたが、これほどの車が、これほどの
人たちを全国各地から連れて、これほど集まるとは驚きでした。
別にダイヤモンド富士のことを知っていて、田貫湖に
来た訳ではありませんでしたが、いい経験でした。
すぐ後ろに、きちんと左側に止めた人が写真を終えて、
戻ってきて、少し話しました。
石川県の人でした。
明日も来るようです。
こうしたカメラマンたち、Y-chanが長者ケ岳に出発するころ
には、もうその場には用がないので、今度は、道路に渋滞を
巻き起こし、排気ガスのにおいがあたりに立ち込めておりました。
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