富士山の登山者、なぜ若者が多い?
この夏も昨年並みとしたら、山梨県吉田口からだけで
20万弱の人が富士山を登ることになる。
7月12日の富士山登山。
驚いたのは、若者が多いこと。
思うに7月12日に限ると6割は30歳以下くらいと
思われる若者であった印象がある。
外国人が10%くらいか。
米軍関係者もいた。
バスが駐車場に停まっていたからそう思った。
黒人が山に登っている姿も始めて見た。
あとの30%が中高年、年配、ご夫婦。
この若者たち。
なぜ富士山を登ろうとするのだろう。
服装、靴を見る限りは、普段登山をするような人たちではない。
よく言われるとおり、ジーンズで登っていたり、スニーカーで
登っていたり、およそ山登りの服装ではなく、
会の服装をちょっとアウトドア風にしただけの人も多い。
だから、かわいい彼女を連れた、都会では日焼けもして持てそうな
タンクトップの屈強そうな若者も追い越すことが出来る。
これらの若者、休憩を取ると急に元気になって、一定の速度で
登るY-chanを追い抜くのだが、すぐにY-chanが追いつく。
彼らはペースがつかめないようだ。
サングラスをした都会では、クールそうな若者グループ。
途中で追い抜き、お鉢めぐりを終えたことに登ってきた。
ひそかにほくそ笑んだ中高年がY-chanだ。
いつも行っているカットハウス(床屋ではない)のカリスマ店長も
そのカットハウスが会社として8月11日に富士山に登るのだと嘆いていた。
営業終了後バスに乗って、夜通し歩くような感じなのか?
睡眠不足が心配ですね、と言っておいた。
真の理由は、わからないが、若者の間で富士山は
マイブームになっているのではないか?
そうそう、Y-chanは山頂でお鉢めぐりをしている時、
ちょっと狭い部分で道を譲ったら、”Thank you!”と
言われたが、外人に見えたのか。
サングラスはしていたが??
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