深田久弥終焉の地、茅ケ岳登山 09年4月18日(2)
(1)はこちらです。
8:00茅ケ岳山頂
先行者2名。
一人は写真がお好きな方でした。
少しお話しました。
金ケ岳が近く、雲海の上に浮かんだ富士山、
八ヶ岳、金峰山、大菩薩、櫛形山、毛無山、
甲斐駒ケ岳、鳳凰三山などがいいです。
高い山が見えているわけですからね、、、。
遠く北アルプスも見えました。
悪沢岳方面
鳳凰三山
甲斐駒ケ岳や早川尾根のアサヨ峰
八ヶ岳
金峰山
双眼鏡でみたらはっきり、槍ヶ岳を確認。
穂高、常念、乗鞍岳なども真っ白な山肌を見せていました。
それに対して、八ヶ岳などは、だいぶ雪が融けました。
途中までガスの中でしたから、こんな
雲海の景色がうれしかったです。
まず、一人が下山を開始。
写真好きの方とお話し終わる頃に、
駐車場でお会いした富山のご夫婦が。
それにしても茅ケ岳は本当に全国区の山ですね。
8:26茅ケ岳山頂発
団体を避けて、往路は下らず、千本桜
とかかれた尾根を下ります。
この尾根は右に常に甲斐駒ケ岳や
鳳凰三山が見える尾根です。
最初は、意外に急な斜面を下りますから、
地面が露出したところは、今は、滑りやすくなっています。
この尾根道を7月に歩いたときは、草が伸び
放題でしたが、一応人の手が入り、刈り込まれて
いますが、気温が上昇していけば、また伸びていくでしょうね。
この道でも時折、手や足を使っております。
さて、途中から、先行した私は先を急ぎ、すぐに左に折れて林道へ。
それから往路の登山道に戻ります。
さすがにもういい時間。
これから山頂を目指す人がたくさんでした。
9:30深田久弥公園駐車場
30台ほども車が止まっていました。
体を拭いて着替えます。
地元の韮崎工業の登山部がトレーニングの為、
荷物を担いで、茅ケ岳まで、走っていくようです。
15秒間隔で出発していました。
「これは、競争ではない、自分との闘いだ。」と
コーチの先生(?)が言っていました。
最後にコーチも出発しました。
総合時間:3時間10分、
歩行時間:2時間37分、距離:約6500m
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