ストレス解消、鳳凰山(薬師、観音岳)09年7月30日(1)

Y-chan

2009年07月31日 21:10

7月30日は久し振りに山に登りました。
行く先は、大菩薩嶺、甲武信岳、金峰山など、迷った末に、
やはり満足度が高い鳳凰山に決定。
天気予報は、午後3時頃から良くないというもの。
それなら、それまでに下山すればよい話。
早く出発して、早く下山する、登山本来の姿で望めばよい。
と、言うわけで、3:00起床。
とりあえず、数日続いた朝目が覚めるとバルコニーに
水滴が付いている状況ではありません。
安堵、、、、。

身支度整え、4:00頃自宅出発。
途中のコンビニでおにぎり5つを購入し、朝食、昼食とします。
鳳凰方面に目をやると黒い雲が、、、。

こんな風に見えるでしょうか?
2009年7月14日、観音岳山頂から


それから芦安の広河原に行くバスや乗り合いタクシーが
出発するところをわざわざ通って混み具合を確認。
それほどの混雑はありませんでした。
当たり前ですか、これだけ天気が安定していないと、、、。

それから南アルプス林道を走り、夜叉神峠登山口入り口の駐車場へ。
4:40頃到着。

やはりこの駐車場も10台程度の車しかとまっていませんでした。


登山の身支度整えます。

4:56夜叉神峠登山口を出発
樹林帯はまだ薄暗いのですが、ヘッドランプを使うほどではなく、
しばらく進むと充分明るくなりました。

夜叉神峠に到着するまでには、ちょっとぱらぱらと雨が、、。
そうすると急に気持ちが不安に。

しばらくして、朝日が見えると途端に気持ちが明るくなり、、。


やはり、登山は天気が良いほうがいいに
決まっていますから、ぱっと気持ちが晴れるのですね、、、。

地元の芦安中学もがんばっています、夜叉神峠までの間にこんな感じのものが
数個ありました。自然も守ろうとか、ごみは持ち帰ろうとか、、、。



空を見上げると青いところも、、、。
夜叉神峠では、白峰三山が顔を覗かせるのか、
そんな期待を持って、登り始めの苦しさを紛れさします。

お花も



さて、いよいよ夜叉神峠に5:38到着。
夜叉神峠小屋もシャッターが開き、奥から光が漏れていました。
テントを張っていたのか、いきなり男性がこんにちは、、、。

そうそう、白峰三山はまるで見えず。
ヤナギランがきれいに水滴をつけていました。

雨にぱらぱらされると嫌なので、リュックには、
レインカバーをつけておきました。

ちょっと休んで5:47には夜叉神峠発。
雨後の泥濘がしばらく続き、一旦下りますと10数分続く、急登り。
たいした時間ではないのですが、きついですよね。

甲府盆地は雲海の下です


その急登りをこなすとだらだら登りです。

6:41には杖立峠に到着して、しばらく休み、6:45に出発。
下山者にも登山者に会っておりません。

さて杖立峠からは一旦下り、それから登りますが、
冬季は、ここが凍結して、残雪期のかなり遅くまで、
アイゼンがないとちょっと困る場所です。

この辺りだったでしょうか、下山組に2組ほど会いました。

焼け跡に至っても白峰三山は見えず、残念。


お花がきれいです。





淡々と登りをこなして、苺平に7:50には到着し、7:53には辻山に向いました。
苺平にある辻山への案内

辻山は苺平からわずかに登山道が延びており、今回で2回目の訪問(確か)になります。
踏み跡はありますし、テープも付いています。
雪の深いときはどうかな、、、、、。

さて、8:08三角点もある辻山に到着しました。
観音岳、薬師岳が見えていました


続く


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