青木鉱泉からの鳳凰三山、中道を下る 09/08/12

Y-chan

2009年08月18日 21:40

スタートのことはこちらです。
鳳凰小屋まではこちらです。
稜線までがこちらです。
稜線歩きはこちらです。

13:07薬師岳発

そういえば、稜線は風が強かったです。
帽子飛ばされないように気をつけないと、、。

あとは、中道を青木鉱泉目指して下るだけ。
この薬師岳からさらに南御室小屋、苺平、大ナジカ峠、千頭星山、
御所山を経て青木鉱泉に1日で下る猛者もいますよね。
凄いです。
でもなんだか慌しく、時間との闘いみたいです。

この中道は、登りに使うと苦しいでしょうね。


頭の中では、次に目指すべきは、御座石、その後笹原。
さて、御座石です。



この中道、道ははっきりしていますが、細く
すれ違いが困難な部分が上部で多いです。

下山に使用したわけですが、前半は樹林帯で木の根や石、
狭さで少し歩きにくく、後半笹原になりますと開放感も出て、
少し歩きやすくなります。

青木鉱泉に近づくと、キノコがたくさん見られるようになりました。




お花も


最後は林道歩きとなります。

林道歩きとなる前にこんな水場や、もう少し先には、看板も。





林道は、車両通行止めとなっていました。
青木鉱泉の先のことですから、心配ありませんが、、。



そして青木鉱泉も近づくと近道の道標に導かれ、こんな橋を渡りますが、
増水時は、もっと林道を下って、車両も通行する橋を渡ります。


河原のお花


青木鉱泉にもトイレありますが、青木鉱泉に
寄らないときには、こんなトイレも




いずれにせよ、夜叉神峠からの登山道、私の好きな広河原から鳳凰三山を
縦走する登山道に比べますと、青木鉱泉までのアクセスも(私には)少し悪く、
私的にはポイントは落ちますが、充実しますよ。


青木鉱泉が1100m、観音岳が2800m以上、単純標高差も大きいです。
急登り、トラバース、渡渉数回、大きな段差など、夜叉神峠入り口からの
登山道と比べるとレベルは高く、消耗も大きいです。


難所はありませんが、ただ、渡渉も多いので、雨の多いとき、多量の雨の後は
やめたほうが良いでしょう。
ちなみに、御座石には、13:36着、13:42発。
青木鉱泉には、15:45着でした。


例の男性が既に到着しており、何度目かの挨拶を交わしました。

お互いよくがんばりました。

私は、こんな近くの山の登山が好きです。


青木鉱泉5:45-7:08南精進ケ滝7:17-8:22白糸の滝8:25-9:00五色ノ滝9:06
-9:48鳳凰小屋10:06-10:50地蔵岳11:00-11:08アカヌケ沢の頭11:17
-12:12観音岳12:40-13:00薬師岳13:07-13:36御座石13:42-15:45青木鉱泉
総合時間:10時間、歩行、写真時間:8時間24分


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