青木鉱泉からの鳳凰三山、中道を下る 09/08/12
頭の中では、次に目指すべきは、御座石、その後笹原。
さて、御座石です。
この中道、道ははっきりしていますが、細く
すれ違いが困難な部分が上部で多いです。
下山に使用したわけですが、前半は樹林帯で木の根や石、
狭さで少し歩きにくく、後半笹原になりますと開放感も出て、
少し歩きやすくなります。
青木鉱泉に近づくと、キノコがたくさん見られるようになりました。
お花も
最後は林道歩きとなります。
林道歩きとなる前にこんな水場や、もう少し先には、看板も。
林道は、車両通行止めとなっていました。
青木鉱泉の先のことですから、心配ありませんが、、。
そして青木鉱泉も近づくと近道の道標に導かれ、こんな橋を渡りますが、
増水時は、もっと林道を下って、車両も通行する橋を渡ります。
河原のお花
青木鉱泉にもトイレありますが、青木鉱泉に
寄らないときには、こんなトイレも
いずれにせよ、夜叉神峠からの登山道、私の好きな広河原から鳳凰三山を
縦走する登山道に比べますと、青木鉱泉までのアクセスも(私には)少し悪く、
私的にはポイントは落ちますが、充実しますよ。
青木鉱泉が1100m、観音岳が2800m以上、単純標高差も大きいです。
急登り、トラバース、渡渉数回、大きな段差など、夜叉神峠入り口からの
登山道と比べるとレベルは高く、消耗も大きいです。
難所はありませんが、ただ、渡渉も多いので、雨の多いとき、多量の雨の後は
やめたほうが良いでしょう。
ちなみに、御座石には、13:36着、13:42発。
青木鉱泉には、15:45着でした。
例の男性が既に到着しており、何度目かの挨拶を交わしました。
お互いよくがんばりました。
私は、こんな近くの山の登山が好きです。
青木鉱泉5:45-7:08南精進ケ滝7:17-8:22白糸の滝8:25-9:00五色ノ滝9:06
-9:48鳳凰小屋10:06-10:50地蔵岳11:00-11:08アカヌケ沢の頭11:17
-12:12観音岳12:40-13:00薬師岳13:07-13:36御座石13:42-15:45青木鉱泉
総合時間:10時間、歩行、写真時間:8時間24分
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