また登りました鳳凰三山、広河原から、09年10月29日(2)
ブログの(1)はこちらです。
さて、先週に続いて広河原にいるわけですが、なにやら、
護岸工事か、うるさいですが、朝はその音も聞こえません。
喧騒もない広河原を北沢峠のほうに向います。
北沢峠とはまた大げさな、、。
実際には、15分くらいか、歩けば、白鳳峠への急登りが始まります。
実は、まだ歩いたことのない広河原峠への登山道も、時々、
登ったり下りたりしたいと思うのですが、まだ実現しておりません。
広河原峠に登れば、今回のコースですと広河原峠から
白鳳峠の部分が時間的に多くなりますが、、。
そんなことを考えていますが周囲はこんな紅(黄)葉です。
しばらくして、白鳳峠への分岐。
広河原を歩き始めるのは、だいたい6:00過ぎですから、
これまでの経験ですと、8:30までには、白鳳峠に到着する感じです。
登り始めた白鳳峠への急登。
あれ、こんなに急登だったか、、、。
そんなことを思わず思ってしまいました。
いきなりですからね、、。
といいますか、やはり調子がいまいちだったのでしょう。
睡眠不足はてきめんです。
とはいいながらも、淡々と登ります。
樹林帯ですから、白鳳峠直下のゴーロに出るまで展望は開けませんが、
それでも時折、樹林越しには、白くなっていた北岳、
そして仙丈ケ岳も見えるところがありますよ、、、。
時折、登山道を求めてきょろきょろします。
この登りは、とにかく急なので、登山道を見つける
ときにもちょっと見上げるような感じです。
梯子をこなし、ぐんぐん進めば、白鳳峠の山梨森林百選である
シラビソ樹林になり、そうして、展望が開ける、ゴーロです。
展望が開けるといってもまず北岳です。
それからゴーロ帯を矢印や、ゴーロの岩の色が、
人が歩いて茶色っぽく変色しているところを選択しながら進みます。
ゴーロに出ますと展望は開けるのですが、まだ日が届いておらず、
風も下から吹き上げてきて、とても寒く感じていました。
白鳳峠に到着したら、一枚重ね着して、防寒帽子をかぶり、
手袋を重ね、サングラスをして、、、などと考えます。
それにしても寒かったですね。この部分は。
そしてようやく白鳳峠。
頭で考えていた白鳳峠To doを実行します。
今回の部分の歩行は、
広河原6:09-8:29白鳳峠です。
ほぼ予想通りでしたね。
続く
あなたにおススメの記事
関連記事