10日ぶりの山、蛾(ひる)ケ岳、2010年3月11日(1)
10日ぶりに山に行った3月11日。
色々あった蛾ケ岳。
以前にも山頂に辿りつけないことはありました。
またしても、、
まー、最も、C-chanと二人、
遅い出発、帰りも15:00までには、家についていなければ
ならないという制約がありましたから、それに、9日、10日に
甲府盆地にも雪が降ったばかり、、さらにさらに、この山、
それほどの入山者はありませんから、トレースもある訳もなく、、
こんな感じで歩きました。
市川碑林公園8:57-10:34のろし台10:51-11:37四尾連峠11:43-
12:12大畠山12:15-12:36四尾連峠12:58-(のろし台は巻いた)-
14:22市川碑林公園
総合時間:5時間25分、歩行時間:4時間37分
こんなところを歩きました。
自宅は8:20過ぎに出発。
途中でコンビニへ。
それでも8:57には歩き始めることができるのです。
それほど近い、、。
登山口から雪でした。
初めは雪こそ少ないものの倒木、落ちた枝も多く、
湿った重い雪であったことが良くわかります。
まー初めは、少し足が取られているな、、、
そんな感じはありましたが、
それほど時間がかかっている感じはありませんでした。
春を感じさせる花もありました。
サンシュユのようです。
南アルプスの展望といわれるだけのことはあります。
悪沢岳のほうも遠くに見えてきました。
だんだん雪が深く、といっても20cmくらいですが、
雪が湿って、重く、時折、埋まり、足取りが重くなっていきます。
いつもは一人で、後姿はありませんが、今回はラッセルを交代しているので
後姿もC-chanに撮ってもらっています。
大菩薩方面も見えます。
この山、色々な山を見ることができます。
結構疲れてのろし台です。
市川碑林公園を8:57に出発して、10:34にのろし台
ちょっと時間がかかっているようです。
のろし台からは、八ヶ岳、甲府、金峰山のほうが開けます。
武田信玄も甲府のお城から、こののろし台を見ていたことでしょう。
10:51にはのろし台発。
次は、四尾連峠(しびれとうげ)を目指します。
雪が深くなり、もちろん誰も歩いておらず、
初めの頃の枝落ちや針葉落ちもなくなり、雪がきれいになります。
でもどんどん足をとられているのがわかります。
途中崩れたところもありました。
そして前から崩れていて、迂回路が沢に付けれられている
ところも通過です。
雪は深まりますが、感じ的には、いい感じです。
そして、11:37四尾連峠到着です。いつもより時間がかかっています。
ここで、相談。
二人は、ほとんど山頂まで行くのをあきらめていました。
時間的なこと、足がとられ、体力が思った以上に奪われていること、、。
鳳凰山や北岳や自宅が見える方向に目を向けます。
それでも何とか、11:43四尾連峠を出発します。
この四尾連峠には猟師の小屋があり、鳥獣供養塔もあります。
そして、このポイント、、、、
到着です。
続く
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