今回の大菩薩は良かった、2010年4月18日(3)
(1)はこちら、丸川峠までです。
(2)はこちらです。
さて、大菩薩嶺では、次々と2組も到着しました。
大菩薩嶺までの人の少なさ、地味さに比較しますと、
大菩薩嶺のちょと先、雷岩から、大菩薩嶺までは、
次第に高度を下げながら、この山塊でのハイライトの歩きとなります。
大菩薩嶺を9:40に出発です。
雷岩に到着すると福ちゃん荘から直接雷岩に上がる
唐松尾根を登ってきた人など既に数名おります。
そして、それぞれが子供をおんぶしたご夫婦も。
写真を撮りあいました。
南アルプスが一望でき、富士山も大きく、
金峰山、八ヶ岳も見えるようになります。
大菩薩峠に近づくと奥秩父の雲取山方面、御前山、三頭山、
丹沢方面も見えるようになりますね。
さすがは大菩薩のハイライト
良い眺望と、大菩薩嶺までの樹林帯とは好対照の開放感のある歩き。
そして、上日川峠まで車が入ることができることによる人の多さ。
雪なのに、スニーカー、ジーンズ。
早くもこれからの大菩薩の賑わいを想像できる感じです。
厳冬期、風が強ければとても厳しい歩きとなるハイライト部分。
4月18日は穏やかでした。
そうそう、大菩薩峠近くからは、遠く東京や横浜のランドマークタワーも
厳冬期の空気の澄んだ日は見ることができます。
信じられないかも知れませんが、2回見ていますよ。
10:25には大菩薩峠に到着です。
介山荘も店開きして、賑わっています。
途中では、10名ほどの団体さんにも会いました。
続く
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