今出来ることを、、出来ることは、、
本来山のブログですが、そんなことを書くような心の余裕がありません。
先ほども、携帯電話に内閣官房より、本日から寒くなるので、
電力の需給の関係から、予定停電を実施するような内容のメール
が届きました。
今日は、当地でも停電か、、。
それは構いません。
ただ、やはり混乱を招いているその当初の発表と
そのやり方は、、、、、少し拙速であるように思います。
福島の原発は危ない状況にあるようです。
放射線も既に現在の北風に乗って流れているようです。
茨城でも通常では感知されないレベルまで上昇しているようです。
欧州のメディアでは、既に最悪の状況等も盛んに報道されているようですが、
日本のメディアでは、何とか、最後のラインを超えないように、抑制して
書かれているような気もします。
どうか、確実に、的確な情報を流して頂きたく思っています。
余計な心配をさせるのは、良くありませんが、現存するリスクを
的確に伝えることは必要だと常々思っています。
対処している方々は、大変でしょうが、、、。
テレビに出る方々には、疲労の色も見え初めているように思います。
日本では、これまで、重篤な病気の時も患者のことを考えて、
病名を言わないケースも多いように聞きますが、私なら、
現実を知らされ、如何にそれに対処していくかを考えたいです。
予定停電も実施されています。
テレビで見ると大きな交差点など、それでなくても
事故が起きそうなところは、とても怖そうに見えました。
被災地の方々も情報が少ない中、自分らで出来るところから始められているようで、
我々がテレビで見る、被災者の全てがあって、変わり果てた場所と向き合い、
悲嘆にくれる人たちがたくさんです。
テレビで見て、大変だ、と思いますが、本当は、どこかで、
自分でなくて良かったと、、、思っている自分がいます。
本当に自分に起こったら、、。
これまで、こうした災害には、阪神淡路大震災においても、
何かをしなければ、と積極的に思ったことがありませんでした。
海外の被災についてもそうでした。
本当に、しっかり、有意義に使ってもらえるのか、
そんなつまらない疑念もあったからでした。
阪神淡路大震災の時も、やはり当地からは、距離があったこと、
親類等は巻き込まれていないこと、
直接的な影響もなかったこと、、、。
そのようなことからでした。
でも今回は、その影響を
物資の払底、停電の恐怖、余震の頻発、
身近なところでの影響等で感じており、かなり直接的に感じます。
仕事をしている東京の会社で近くに座っている女性も、確か、岩手、、。
さすがに今回は、自分で出来ることは何かしなければ、、
そんな風に思います。
でも出来ることは、限られており、せめて、被災地にしっかり届けよ、と思いを
込めて、既に身近なところで立ち上げられている義捐金等で、少しでも
お役に立てれば良いかと思います。
山関係でもヤマレコでも紹介されています。
その他にも身近なところで色々あるかと思います。
JALのマイルでも出来るようです。
落ち着かない日々です。
毎日毎日、悲しみのニュース。
日本経済も株価の急落で追い込まれています。
こうした状況とは、別に、私は、とにかく、少しでも
何か出来ることを、私の場合は、義捐金とか、そうしたことをしていきたいと思います。
大々的に義捐金を呼びかけることは性に合わないので、しませんが、
読まれた方で、被災地の状況に対して、何かをしなければと思う方がいればと思います。
山友も紹介しています。
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