御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)
(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
阿弥陀岳山頂です。
あとから、あとから、登ってきます。
先も長いので、まずは、赤岳に向かわないと。
赤岳と中岳が一直線。
阿弥陀岳から中岳のコルへの下りは、もろくて、ガレてて
慎重に進まないと危ないですね。
気づいたのですが、
登りの人でもより難しい岩伝いに登っている人もいて、ルート取りも慎重にしたいです。
落石も起こさないように、、、。
私は、花に目を奪われ、何度も止って花を撮りました。
もちろん、足許、、しっかりさせてからです。
阿弥陀岳から中岳のコルに下ってきて、
改めて急な、慎重な行動が必要な下りだと思いました。
でも、無事に中岳のコル。
ここにリュックをデポして、わざわざ、購入してあるらしいサブザックで
阿弥陀岳往復の人もたくさんでした。
ひとりの女性がはあはあ、はあはあ、、、
少しオーバーペースのように思われるペースで
登っていき、下りてきました。
このような女性も含め、
単独女性も多くなりました。
中岳に進みます。
この辺りには、慰霊碑がありますね、
確認しただけで2つ。
横岳、硫黄岳のほうも何とか行けそうですね。
文三郎尾根への分岐を通り過ぎて、赤岳への登りです。
この辺り、正直苦しいですが、一歩一歩。
お花を見ると立ち止まります。
赤岳山頂直下は岩稜地帯ですが、慎重にトレースすれば大丈夫。
竜頭峰分岐の看板のところ、崖下をみたら、
ティッシュが落ちていて、良く見ると、人糞。
驚きました。
人も通過するところ、崖にお○り突き出して、糞ですか、、、。
山頂直下ですよ、、、。
恐れ入ります。
そしてようやく山頂。
何か、人たくさん。
結局、自分の写真を撮ってもらうことも無く、、。
人の話し聞いていると面白い、、。
年配の方、ひょっとすると同年代の方も多かったのかもしれませんが、
「どこから?」
「俺は杣添尾根、、4時間半で赤岳」
「冬の1月しか来たこと無くて、夏って、こんな道だったのですね」
もっといろいろありますが、山小屋で、ひとしきり、自慢話をする
方々のように、、何かくつろいだ雰囲気が山頂にありました。
周囲はガスがかかってきて、権現岳は見えなくなりましたが、
登って来た阿弥陀岳はガスが晴れたりして、、。
この時点で、一途に横岳、硫黄岳を目指すことにしました。
阿弥陀岳10:28-
10:45中岳のコル
10:54中岳
11:11文三郎尾根分岐
11:33赤岳
(阿弥陀岳~中岳~赤岳)
この部分はストックしまっています。
阿弥陀岳から急な下り。
ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に下りたいです。
結構怖い。
恐怖心を起こさぬよう。
中岳へは登り返し、コルに下って、最後赤岳にガレ場を登ります。
途中で、文三郎尾根を合わせて、最後の登り。岩稜帯となりますが、
鎖を目安に歩きましょう。見かけほど難しくはないと信じています。
続く
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