今年2回目にして最後の富士山、08年9月23日

Y-chan

2008年09月23日 20:49

今回の富士山行きの動機。
1)富士山には、年に2回登ることにしているので、
7月12日以来の富士山を登ることにした。
2)明日9月24日はC-chanが北岳に登るというし、
週末も天気がいまいちなので、日程的な面から。

こんな背景を背負って、前日夕方に決定。
富士山なら、富士スバルラインの吉田口。
富士スバルラインの往復料金2000円の支払もあるが、馴れているので。
相変わらず、冒険がない。

3:30には自宅発。
コンビニエンスストアで、朝食と昼食の買い物。

さて御坂峠経由で、富士五湖方面へ。
途中、道路が濡れていた。
こんなことでもすぐに気弱になる。
洗車したばっかりだから、余計に。

でも御坂トンネルを越えたら、まだ暗い中にも大きな富士山のシルエット。
天気は心配ない。

富士スバルラインを通って、さて、五合目。

5:30 五合目駐車場着。
7月12日に比べたら、車がかなり少ない。
好きなところにおけるほどだ。



7月12日では、五合目のかなり下から歩かされた。
それでも観光客がいる。
五合目からのご来光目当て。
出発。
いつものようにゆっくりと。

5:50 駐車場発。
夏とは違う雰囲気。
やはり人が少なくなっている。

いつもの登山口が工事中で、佐藤小屋まで下る。

そこから登山開始。

6:10 佐藤小屋通過

今日は、外国人が多い。
今日出会った、40%くらいは、外国人だった気がする。
イギリス人、オーストラリア人、フランス人、フィンランド人など。
やっぱりフランス人は英語が下手。(すみません。素直な感想。)

3,400mを超えるとやはり苦しくなる。
今日は天気が良い。

でも住んでいる甲府盆地方面は雲の下だ。
それだけに高い山は雲の上から顔を覗かせている。

八ヶ岳、奥秩父。

其れに甲斐駒ケ岳からせりあがる南アルプス。
北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳、広河内岳など一望だ。

登る登る。

7:40 東洋館
8:00 東洋館発
この小屋は開いていた。

下山時の外国人が休んでいた。


今日は、夏のような軽装スタイルも少ないし、人が連なることもない。
吉田口からの山小屋は3店が開いていた。
休日だから開いていたのかも知れない。
その他は閉鎖。
トイレにも有刺鉄線を張っている小屋もあった。


10:15さて、吉田口の山頂。
久須志神社。
少し休む。

10:35 久須志神社発

すごい風。
うっかりしているとリュックも飛ばされそうな感じ。

山頂から、お鉢巡り。
富士山も4回目となると漫然とお鉢巡りをしてしまう。
何かのノルマをこなすごとき。




驚いたのは、お鉢めぐりの途中で見た氷柱。
もう山頂は、冬の世界になっている。


11:11さて、剣ヶ峯。


ここの測候所の奥に南アルプスが一望できる場所がある。
そこに入り込もうと狭いところをすり抜けようとした時、カメラを落下させてしまった。
うっかりミスだ。
カメラは、7月に八ヶ岳を縦走した際、前のカメラを、
やはり落下させ、写真も撮れなくなったから購入したのに。

落下した場所に、何とか取りに下りて、カメラを見るとディスプレーが駄目。
それでも自宅に帰ってSDカードは生きていることが確認できた。
3mくらいの高さから落としたのに、写真は何とか撮れるようだ。
でもディスプレーが。

カメラを落としたら、他の悪いことも続いて起こるような気がしたので、色々気をつけた。

11:30剣ヶ峯発


11:45 久須志神社戻り
登りであったイギリス人が仲間のオーストラリア人と休んでいた。
彼らの英語、本当にわかりにくい。
チョコレートとナッツをもらった。


11:54久須志神社下山

後は下るだけ。
つまらない。
下山道を下る。

登山道を見るとまだ登ってくる人がいる。
大丈夫か?
日帰りするのか?
こんな人たちが危ない。


12:54 七合目
13:05 七合目発

13:24 佐藤小屋

13:45 五合目駐車場
やはりすごい人。
とはいえ、夏ほどではない。

盛夏の賑わいは終わり。
それでも五合目駐車場は、9割方埋まっていた。







あなたにおススメの記事
関連記事