芦安、山の神から夜叉神登山道を歩いてみよかな?
鳳凰三山を登るにはいくつかルートがありますが、私は、
登山口も近い夜叉神峠入り口まで車で入って、
そこに車を止めて、観音岳まで日帰りすることが多いです。
もう何度も登っています。
芦安山の神から夜叉神峠入り口まで冬季でも林道の
閉鎖はありませんが、雪が降ってしまうと、
当然その区間も閉鎖となります。
でも実際には、その山の神から夜叉神峠
入り口までも林道を使わない旧来からの登山道があります。
山の神のゲートの手前、左に折れたところに
登山道の出発点があります。
昨年4月5日の南御室小屋前の道標
昔からある登山道で、林道ができていないころは、
みんなこんな登山道を使っていたのです。
実際、夜叉神峠登山口の駐車場でよく注意していれば、
芦安に下れる登山道があることがわかります。
それで、こんな記事も。
NPO法人芦安ファンクラブがその登山道沿いに、
山梨県産材を使用した道標を設置したというのです。
山の神-夜叉神登山口間は約2.5キロメートルあるようですが、
その間に木製道標七本を、曲がり角を中心に取り付けたようです。
この旧来の登山道は、林道南アルプス線の山の神ゲートが
通行止めになってもハイカーらが行き来できるよう、
約10年前から下草刈りなどの整備も行っているらしく、
いずれ歩いてみようとは思っています。
そういえば、あと半月余で4月になりますが、
昨年4月には、夜叉神峠入り口まで車で入り、
残雪の中、南御室小屋まで日帰り往復しました。
もうそんな季節ですね。
昨年4月5日の南御室小屋
屋根の雪は自然に落下
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