三家族の鳳凰山登山、ぐずる小2、09年8月19、20日(4)
8月19、20日3家族、総勢9名が鳳凰山に挑戦しました。
子供は小2が1名、小4が3名、小6が1名。小6の子が男の子。
大人はお父さん、お母さん1名ずつ、C-chan/Y-chan。
夜叉神峠入り口から全員が観音岳に到達することを目指しました。
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さて、消灯。
しばらく小屋の方とお話し、少し遅れて睡眠へ。
しかし、すぐに目が覚めてしまいました。
23:00頃だったでしょうか、、。
お酒を飲みながら、十分な水分を摂っていなかったので、
脱水した感じと、小屋は1階と2階とがあり、その2階は我々が
お借りし、十分なスペースがあったにも関わらず、
久しぶりの小屋泊まりからか、圧迫感を覚えたのでした。
一番悪かったのは、水分でしょう。
やはりお酒を飲んだらその分、十分水分を摂らないといけません。
一度外に出て、歯を磨きなおし、満点の星を、
星座の名前がわからないので、ぼんやり、しかし、
いつも見る星の十数倍はありそうな、素晴らしい星を眺めます。
水分も補給します。
そして、一度戻り、眠りに着こうとしますが、だめです。
再び外に出ます。
水を十分摂り、深呼吸もして、星も眺めて、頭の興奮を抑え、
脱水症状を緩和し、また、寝床に戻ります。
お客さんは少ないのですが、やはり誰かが動くと
他のお客さんもなんとなく目が覚めるのでしょうか。
なんとなく蒲団が動く音がするのです。
これだから、混んでいる小屋なんか泊まれるわけがありません、、、、。
圧迫感と不快感だけが私には残るのでしょうから、
混雑を避けるほかありません。
テントを担いで山登りするわけでもないので、、、、
テントを担いでも周囲がうるさければ、だめかな、、、、。
ようやく眠りに着きました。
目が覚めたのは、C-chanがみんなを起こして、
日の出を見に行こうとしていた、4:40頃だったでしょうか、、、、。
さて、子供5名、大人4名の今回のパーティーが
全員起き、日の出が見える倒木帯の場所に移動します。
朝食は、5:00からですが、少し遅れて食べ始めることになるでしょう。
さて、それほどの冷えもありませんが、やはり下界
よりは冷えており、寒いという子供もいました。
5:10頃だったでしょうか、太陽は既に山から上がって
いるのですが、その上の雲にさえぎられ、完全な姿を
現しませんが、じっとしていると大きな姿を見えました。
我々のいるところが雲海の上であったということは、
子供たちにもある意味、大きな驚きと感嘆の対象となったことでしょうね。
日の出のころには、南御室小屋の小屋番さんもご主人も
朝食の支度を済ませてその場所まで来ていました。
それから朝食。
小屋のご飯を食べる人と持参したパンを食べる人。
それから、ゆっくり身支度。
他のお客さんが出発してから、しばらくして、
ようやく6:35全員が薬師岳に向けて出発です。
今日は、目標とする観音岳まで行って、それから、下山。
長い1日でしょう。
小屋番さん、ご主人などに見送られ出発。
何かあれば、Y-chanが背負ってくれば良いなどと無責任な
小屋番さんの言葉(笑)も受け流し、全員出来るだけの軽装で出発。
残りの荷物は小屋においていきます。
さて、歩き始めは急登り。
うちの小2が早くもぐずります。
朝早く起きたことが響いているのでしょうか。
その後もぐずり、途中で止まってしまいました、、、、。
続く。
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