裏の櫛形山へ登りました、2010年12月15日(3)

Y-chan

2010年12月20日 22:13

12月15日にC-chanと裏山というべき櫛形山に登りました。
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。

さて、アヤメ平。
ここも冬の厳しい季節には、風が強くなりますよ。

ちょっと休んで裸山へ向います。
途中で、原生林コースと裸山コースに分かれますが、最初原生林コースを歩き
すぐに裸山コースへ。
この景色が、、あったから、、、原生林コースに。


この辺りは、さすがに雪がありますね。
最も積もる、いや、吹きだまるところでもあります。
凍結することもありますが、当日は、アイゼンも必要なく。


入山者が少なく、雪が付いていると迷いやすくもなります。

そして、裸山。
日当たり良いので、雪が融けていますね。

看板から一登りです。

そして白峰三山や、甲斐駒ケ岳、鳳凰、早川尾根などが見えます。
ちょっと枝に隠れていますが、これでも冬枯れでよく見えているほうです。











ところで、裸山も本来アヤメが群生していたのですが、鹿の食害にやられ、
今では、ネットが大きく張られ、植生を保護しています。


それから下って、櫛形山山頂を目指します。


そして、程なくして、山頂。
雪が降るとちょっとわかりにくいところもあると思います。

山頂からは、富士山が見えます。


それから私は初めて歩く、C-chanは何度から歩いたことがある
奥仙重への道を進み、別の登山口である池の茶屋方面に向います。

またまた富士山が見え、そして、道標もない奥仙重。


それから防火帯を歩きます。
気持ちが良いですね。


白峰三山や南アルプス南部の眺望のある場所へ。

甲斐駒ケ岳方面も
左は北岳、そしてアサヨ峰、右に甲斐駒ケ岳


そして、このポイントで管理歩道へ向います。


管理歩道は、池の茶屋方面から来ているようですが、初めて歩く道で、
歩きやすく、雪があったりなかったり、、




落石です。わかりますか、、。

富士山が見えたり、甲府盆地が見えたり



先ほどの管理歩道への分岐から、1時間ほどで、櫛形山山頂から
ほこら小屋に向うメインのルートに合流です。


そしてほこら小屋。
ようやく長い休憩。


登山靴が重くて、子供たちが帰るまでに家に帰りたいので、
これまで、まともに休憩せず。
ようやくカップラーメン。

水場もありますよ。

ほこら小屋は今の富士川町、旧増穂町が建てた小屋。
いつもきれいです。

充分休憩してから、後は、中尾根をひたすら下るのでした。

今回の時間のおさらいです。
時間は、こんな感じでした。
県民の森駐車場8:33-8:54北尾根登山口8:57-9:40見晴らし平9:46-
10:53アヤメ平11:05-11:30裸山11:33-12:05櫛形山山頂12:07-
12:31管理歩道分岐12:34-13:27ほこら小屋14:12-
14:38櫛形山林道出合14:40-15:10県民の森駐車場
総合時間:6時間37分、歩行時間:5時間21分


登山口から、15分もあれば、自宅です。
良い登山でした。

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