過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
こんなところを歩きました。
その日の時間。
平成峡入口8:25-9:40北尾根登山道分岐10:00-10:25アヤメ平10:30-
(トレッキングコース)-10:57裸山のコル-11:07もみじ沢-
11:32休憩所-11:46北岳展望デッキ12:10-12:20池の茶屋12:25-
13:12櫛形山山頂13:25-13:52裸山13:59-14:16アヤメ平-
14:58見晴らし平15:08-15:16平成峡入口
総合時間:6時間51分、歩行時間:5時間27分
山行きとしては8月5日以来、櫛形山としては、裏山なのに6月10日以来となりました。
夏は混雑嫌いで山から遠ざかることも良くありますが、
今夏は、8月初旬から9月中旬までお盆などを除いた週末に、
山梨県が地域限定の通訳ガイドを養成する講習を受け、
9月24日に口述試験を経て、9月30日、
めでたく合格となるまで、落ち着かず、山に行けませんでした。
8月5日の鳳凰山
6月10日の櫛形山
そんな怒涛の講習も終わりますと今度は天候に翻弄されました。
こうなると毎週のような感じの登山も次第に次の一歩を踏み出すのに、
時間がかかるようになって、ようやくの登山ということになりました。
まずは、良かった。
これで、少しは気持ちの面でも弾みがつきますが、
とき既に初雪や初氷などの便りを聞く頃ですね、、、
それにしても長かった。
2ヶ月も山に入らないなんて。
正直、感覚が狂ってきます。
やはり少なくとも2週に1度は山に入らないといけません。
今後は毎週何とか時間を作って登りたい。
さて、、
本日は、展望に恵まれた登山となりました。
しばらく振りということで、朝早くの起床もやめ、ゆったりとおきだし、
結局、8:25の登山開始。
開始地も櫛形山林道をだいぶ上がった、櫛形山中腹、見晴らし平の手前の平成峡入口から。
歩き始めるとやはり、ちょっとつらい。
やっぱりね、、。
それでもアヤメ平以降は勘を取り戻したように歩けました。
アヤメ平からはトレッキングコース。
北岳を始めとして、白峰三山、甲斐駒ケ岳、
鳳凰三山、早川尾根などの眺望あり、満足。
期待していた紅葉はやはりまだ早いようで、
池の茶屋から櫛形山山頂に至る登りで何とか見られた程度でした。
櫛形山も2000mちょっとですから、
10月下旬以降でしょうか、本格的な紅葉は、、。
本日歩いた距離は約16.5km。
今後は少しずつ、距離を延ばしていきたい。
9月30日に発表となった山梨県地域限定通訳ガイド。
本当は国家試験の通訳案内士の資格がないと報酬は
受けられないのですが、山梨県は特区として例外扱い。
少しでも仕事になれば良いのですが、、。
そうそう、、誰にも会わない登山でした。
櫛形山は2016年1月14日にも登っています。
2015年3回歩いていますね。
4月23日の記録
6月8日の記録
12月16日の記録
当日の登山道
(平成峡入口~北尾根登山口分岐)
何度か渡渉あります。またちょっと不安定なトラバースもありますが、
慎重に行けば問題ありません。あまり人が歩かないので、クマ対策は必要。
(北尾根登山口分岐~アヤメ平)
急登りです。
樹木を見ながら進みます。
(アヤメ平~裸山のコル~もみじ平~北岳展望デッキ~池の茶屋)
いわゆるトレッキングコース。
南アルプス市の前市長の置き土産。
本当に必要だったか、、議論のあるところ。
もみじ平まで大きく下り、そこから池の茶屋まで登り返します。
ガレたところもあります。
(池の茶屋~櫛形山山頂)
歩きやすい道。
短いとはいえ、急登ですね。
(櫛形山山頂~裸山)
裸山からは白峰三山や富士山、悪沢岳、赤石岳、聖岳なども樹林越しに
見えるはずですが、本日は、白峰三山、富士山は見えました。
(裸山~アヤメ平)
問題ありません。
(アヤメ平~見晴らし平~平成峡入口)
ガレたところもあり、浮石注意。
見晴らし平から平成峡入口までは林道歩き。
ちょっとびっくりなもの、、見晴らし平で、
南アルプス市が作ったらしい、、何でも「恋人の聖地」だとか、、
鍵を結んで、永遠の愛を誓う??
そこには、それでなくてもごみがたくさん。今後は増えるか?
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