歩いたところ
さて、、
あまり山のことを考える余裕がないような日々が続いておりました。
4月18,19日は徹夜の武田の里ウルトラウォーク。
とても疲れましたし、その後もいろいろで。
PTAのことなどもあって、、、。
そんな時、C-chanがお花を求めて櫛形山に登る
と言うので、一緒に行くことにしました。
雪はどうか、、
残雪あるとすれば、1900m以上か、、。
でもこの一週間くらいで、暖かい雨もあり、
残雪あるとしても登山道に影響はないのではないか、、。
実際、自宅周辺から見ても雪はなし。
雪の想定は当っていました。
櫛形山は、もう滑り止めは不要ですね。
お花はどうか、、
結構成果がありました。
6:00頃起床で、仕事して、子供を送り出して、8:00過ぎに出発。
登山口は近いので、気が楽です。
前日にパンなども購入。
少し曇りがちな予報。
結局、天気的には、甲府市が夏日となるなど今年一番の気温。
山はどうかというと登りでは確かに服装調整のときもありましたが、
日陰はまだひんやり、冷たい風が吹くこともあり、
それなりに調整できる服装が必要ですね。
天気予報ほどは曇りませんでした。
気温の感じ方は人それぞれなので、それぞれ判断が必要ですね。
(県民の森駐車場~北尾根登山口)
駐車場先は県道が林道に変わりますが、その林道を歩きます。
林道は本日は、まだ通行禁止、冬季閉鎖。
林道には、既に雪などないのですが、4月25日より開通。
小さな落石跡があるほかは、特に問題ありません。
小さな落石は片付けながら、進みました。
(北尾根登山口~見晴らし平)
急登りです。
倒木も少しあります。
服装を調節。
富士山も良く見えずでした。
(見晴らし平~平成峡~アヤメ平)
見晴らし平からは、林道を下って、平成峡入口。
2014年5月には、まだ林道沿いには、残雪ありましたが今年はなし。
林道には、落石もあり、片付けながら、
冷たい空気を感じながら、平成峡入り口へ。
そこから、暑い日であれば、沢の音が
心地よい道を登っていきますが、幾筋かの沢を何度か渡渉します。
平成峡の「遊歩道」には、狭いトラバースも多く、少し注意したいです。
谷筋には、まだまだ少しの残雪あります。
登山道は倒木、枝など、少し支障がありますが、何とか通過できます。
途中で、北尾根登山道支道、そして、本道に合流します。
アヤメ平手前、鹿の食害防止の為のネットがあり、扉を開けて入ります。
平成峡付近を歩くC-chan
アヤメ平のトイレ
アヤメ平
(アヤメ平~裸山)
アヤメ平から北岳に向かうようにして、そのままトレッキングコースへと入ります。
トレッキングコースでは、ちょっとわかりにくいところもあります。
一部を歩き、途中、裸山が近くなって、倒木の中、地形を頼りに裸山へ尾根を直登。
鳳凰山、甲斐駒ケ岳、早川尾根などが見えるところ
八ケ岳も
北岳など南アルプスを樹林越しに
(裸山~櫛形山山頂)
裸山からは白峰三山や富士山、悪沢岳、赤石岳、聖岳なども
樹林越しに見えるはずですが、一部は、上部が雲に覆われていて、残念。
縦走路を原生林の中、進んで、途中で、右に折れて、山頂を目指します。
残雪ありますが、登山道の影響なし。
笊ケ岳方面
悪沢岳、赤石岳方面
(櫛形山山頂~縦走路~ほこら小屋)
倒木等ありますが、特に問題なし。
山頂からはわずかに行きと同じ道を歩きます。
櫛形山山頂
山頂からの富士山
ほこら小屋へ
(ほこら小屋~県民の森駐車場)
林道との出合いまでの一部は、
ちょっと嫌なトラバース気味のところがありますが、夏道で大丈夫。
林道と出合って以降も、特に問題なく。
当日は、見晴平までの林道も開通しておりませんでしたが、
この週末で開通しており、今回のルートより楽に登ることも出来ますね。
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