久し振りに甲武信ケ岳、破風山、雁坂嶺、2015年5月30日
5月はよく山に行きました。
雪解けが早いのと、昨年6月入院したので、行きたくて
行けなかった山も含めてどんどん登った感じでした。
5月30日の時間
道の駅 みとみ5:51-徳ちゃん新道登山口6:16-
7:33徳ちゃん新道分岐7:43-9:02木賊山9:03-
9:13甲武信小屋9:15-9:27甲武信ケ岳9:57-
10:09甲武信小屋-10:54破風山避難小屋10:57-
11:30(西)破風山11:45-12:08東破風山-
12:56雁坂嶺13:10-13:32雁坂峠13:37-15:33道の駅みとみ
総合時間:9時間42分、歩行時間:8時間22分
歩いたところ
実に甲武信ケ岳は2010年12月6日以来、4年と半年振りの山行きとなりました。
この3年ほどは、特に近くの山ばかり向かっていたような感じで、
ルート的に、下山してから、自宅まで帰る間に渋滞に
巻き込まれるのが確実な甲武信ケ岳方面は御無沙汰となっていました。
気にはなっているのですが、、。
その2010年12月6日の記録。
山頂の賑わい
今回の周回のコースも2010年5月22日以来となりました。
その記録。
今回の5月30日より、時期的には早かった5月22日でしたが、記録をみるとまだまだ残雪。
5月30日は、残雪はわずかでした。
今回は、急遽山行きを決定でした。
どこにするか、、
気になっていた甲武信ケ岳。
かつ、周回をすることに、、。
3:00起床予定は3;30となり、4:20頃自宅発。
朝方はスムーズに、コンビニでの買い物も済ませます。
結局、道の駅 みとみを5:51スタートでした。
登山者はさすが、土曜日、多かったですね。
山頂なんて、落ち着いてランチどころではない感じでした、、。
石楠花も徳ちゃん新道分岐から先、石楠花トンネルでかなり咲いており、
今後もあと10日くらいで、木賊山辺りの
奥秩父縦走路沿いのシャクナゲがしっかり咲いていることでしょう。
(道の駅みとみ~徳ちゃん新道入口)
西沢渓谷を歩くのと同じ道。
特に問題ありません。
(徳ちゃん新道入口~徳ちゃん新道分岐)
いきなり急登です。
その後も平坦になったり、急登になったりして、最後はやせた岩尾根を登ります。
全体的に足元滑りやすい感じで、下山時、特に注意。
雨の後、雪融けの頃はとてもぐちゃぐちゃして、歩きにくいでしょう。
本日は大丈夫でした。
途中、一箇所、富士山展望台あります。
(徳ちゃん新道分岐~木賊山)
石楠花トンネルを通過します。
段差の大きな登りが多めです。
石楠花トンネルを過ぎると、針葉樹林帯となります。
やはり急登が多いです。
崩壊箇所で富士山が良く見えます。
縦走路とぶつかる手前から、例年ですと、この時期、
残雪まだまだですが、今年はあってもわずかでした。
木賊山の道標も雪で埋まっていませんでした。
(木賊山~甲武信小屋~甲武信ケ岳)
大きく、ガレたところを下って、甲武信小屋。
それから一気の急登で山頂です。
やはり、例年なら、雪があるところですが、、。
山頂から
(甲武信小屋~巻き道~縦走路~破風山避難小屋)
巻き道も雪はありましたが、除けて通れ、問題ありません。
繰り返しますが、例年なら、まだ残雪がもっとある時期です。
巻き道を使用して、木賊山への登り返しは避けますが、
縦走路に出てからは、一気に破風山避難小屋まで下ります。
ちょっとガレているところもあります。
破風山が大きい
雁坂嶺まで、立ち枯れのところたくさん
(破風山避難小屋~(西)破風山~東破風山)
避難小屋まで一気に高度を下げた分、登り返します。
高度を上げると視界が開け、木賊山が大きく。
途中から、岩場も出現します。
岩場は破風山に多く、難しくはありませんが、膝などを強打しないように。
雨の日などは避けたいですね。
破風山避難小屋のある笹原、気持ちよい
破風山辺りもシャクナゲ
(東破風山~雁坂嶺~雁坂峠)
立ち枯れのゾーンがたくさん。
東破風山からは急坂を下ります。
滑りやすく、ちょっと注意します。
それからなだらかに雁坂嶺に高度を上げます。
雁坂嶺からは峠へ高度を下げます。
(雁坂峠~雁坂トンネル付近~道の駅みとみ)
しばらくガレた道に沿って、トラバース気味に高度を下げます。
それから沢沿いを進むようになり、渡渉も3回ほどあります。
沢では、テープをしっかり確認します。
雁坂トンネル付近のちょっと高いところを舗装されていますが、
工事用道路でしょうか、、その道路を、不安になるくらいしばらく進みます。
「広瀬」を目指しますが、最後、標識はありませんが、
当日時点では登山ポストがある箇所に舗装道路から入って、
まもなく、沢の釣堀を過ぎ、道の駅みとみです。
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