やっと雨飾山に登頂、静かな山行、2007年11月9日

Y-chan

2008年04月09日 14:42

2007年11月9日


雨飾山とはいい響きだと多くの人が称えている山。人が多いと聞いていたので、
平日に登山することを考え、昨年も11月に計画していたが、やめてしまった山。
高妻山もそんな山で、昨年も、今年も断念。

まあ、そんなことは良いとして、雨飾山は自宅から、中
央高速、長野道と乗り継ぎ、豊科ICを下りてからも長い。

自宅の出発が5:20になってしまい、ETCの通勤割引を受けることにするが、
100km以内に収めないといけない。どこから高速に入るか迷いながら、
結局韮崎ICから5:50に高速へ。豊科ICを6:40に下りた。

ここから、北上して、白馬村、小谷村と左手に北アルプスを
眺めながらいきたいところだったが、霧の中だ。高速を下りてから、
2時間ほどでやっと登山口。小谷温泉を少し上がったところだ。
今度は、ゆっくりと来たい温泉。キャンプ場にもなっているようだ。
車は、3台止まっているだけ。
やはりこの時期、紅葉も終わっている頃は人が少ないのであろう。

8:50登山口発




10:00荒管沢、渡渉あり。もちろん残雪などない。
紅葉は終了だ。どこが頂上なのか。




11:25山頂、笹平下の部分は、急登りで、岩稜、高度感もあり。
雨のとき注意が必要と思った。

多くの人が登る為、安易な登山道をイメージしていたが、
荒管沢から、笹平までは少し緊張もした。
ガレテいる部分は、とても歩きにくかった。ストック外すべき。
梯子、ロープもあった。











山頂は穏やかであった。白馬から鹿島槍ヶ岳まで、霞んでいるが一望。
東に目を転じると登山が最近になって解禁になったという焼山、
2005年に登った火打山、手前の金山、さらに高妻山、戸隠方面が望めた。








山頂には、夫婦1組、後から1名若者も登って来た。

11:50には山頂発。





笹平から、荒管沢まで少し歩きにくいところを通過して、一気に登山口駐車場へ。
会ったのは、6名程度という静かな山行きであった。

からだをぬぐい、着替えて、14:30には駐車場を出発し、
豊科ICから高速道路に入り、小淵沢ICで通勤割引適用の為、一度下り、再
度小淵沢ICから高速に入って、南アルプスICで降りた。合計400kmの走行であった。

18:00に自宅に着いた。
途中、白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、有明山、常念岳など良く見え、満足であった。

白馬三山





トータル時間:310分(5時間10分)、歩行時間:285分(4時間45分)



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