下山後フロにも入った恵那山、04年11月22日
神坂峠から登るコースが良く紹介されているが、当時、
神坂峠までの林道が崩れているとのことで、
途中の広河原から登るルートを紹介され、そのコースを登る。
予想に反して、雪のある山であった。
景色も抜群であり、南アルプスを反対から、
じっくり眺めることができた。
この頃は、車にETCを装着しておらず、
高めの高速料金を支払っていた。
2004年11月22日(月曜日)
山=恵那山
5:10自宅発-
中央道経由で、飯田ICまで。
途中一度休憩。飯田ICを降りてから、40分くらいで
7:35 駐車場到着。
気温5度。途中休憩した駒ヶ根SAからは、
おそらく空木岳と思われる山が雪を冠っているのが見えた。
とても美しい。
中央アルプスが身近に感じることができるところだ。
前日の情報収集で、神坂峠まで林道が通じておらず、
途中の広河原から登ることになっている。
阿智村がよく整備をしているらしい。
阿智村のホームページにも紹介されている広河原からの道。
名古屋にも近い恵那山は多くの人に愛されているようだ。
7:40駐車場出発。
そういえば、車一台。
松本ナンバー。
林道をひたすらあがっていく。
確かに崩れやすそうな道だ。
水があちこちから噴出している。
8:10広河原出発
いきなり、むつかしい橋。
霜で通りついていてすべる。
すでにこの高さで、雪らしきものを見かける。
前日か数日前に雪が降ったらしい。
頂上まで、ずーと雪と付き合った。
とはいえ、わずか2cmくらいの積雪であったが。
10:20恵那山山頂着
10:32恵那山山頂発
10:40避難小屋に到着
小屋は2190Mの頂上から少し先に行ったところにある。
トイレもあり、5月から10月までは雨水での水洗トイレとなるようだ。
頂上までの道すがら、南アルプスが1800mくらいからよく見え、
北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳、
その横に富士山が顔をのぞかせるなど、一望。
中央アルプスも塊で見えた。
乗鞍、御嶽も雪で覆われていた。
塩見は、少し雪が少ないかな。
聖には雪が見えなかった。
恵那山頂上は、樹林で覆われているが、小屋のすぐ裏手に岩場あり、
そこからはよい景色が望めたに違いない。登らなかったその岩。
小屋は何とか過ごせる程度のものであった。
11:05 避難小屋出発
11:12恵那山山頂戻り
少し登り返して、2190mの頂上に再び到着。
登る途中で会った松本ナンバーのパーティーが食事中。
駒ヶ根あたりから来たという地元組。
コーヒーをご馳走になる。
11:40恵那山山頂発
松本ナンバーのパーティーと長々と話して、
コーヒーもご馳走になって遅い出発。
13:40 広河原到着
14:10 駐車場到着
トータル時間:6時間30分
昼神温泉の「ゆったりーな」600円で風呂につかる。
やはり気持ちいいものだ。
15:20 ゆったりーな出発
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