南アルプス南部への登山でお世話になる椹島というところ
椹島という名前を初めて聞いたのは、もう10年以上も前のことだろう。
日本百名山のガイドブックを購入して、南アルプス南部の山を見ると、
この椹島が登山口として紹介されている。
それからも何度も椹島と名前を耳にしながら、ずーと過ごしてきた。
そして、やっと、その椹島を拠点にして9月10日、11日に
荒川三山と赤石岳を登ったのだった。
その椹島。
山梨の自宅から4時間くらいで到着した畑薙第一ダムから
東海フォレストのリムジンバスが出た。
朝8:00が畑薙第一ダムからの一番のバス。
基本的には、椹島にバスの拠点があり、椹島を朝6:30にロッジ
からの宿泊客を運び、そのバスが折り返して、椹島に行く。
さて、椹島。
畑薙第一ダムからのかなりの悪路を1時間弱走行してたどり
着くまでには、運転手さんが色々ガイドをしてくれる。
やっとたどり着いた椹島は、たどり着くまでに通過した
悪路を忘れさせてくれる登山基地にふさわしい落ち着いたところ。
オアシスのようだった。
東海パルプがこの辺り一体の広大な山域を保有し、東海フォレストが
山小屋を整備、管理し、登山道の整備なども行っている。
だから、椹島には、こんな歴史もある。
こんな写真館もできた。
こんな売店もある。
その売店は、夜7:00までなら、こんないい感じになったりもする。
荒川三山、赤石岳下山後に、畑薙第一ダムまでのバスが
14:00で終わっているので、
椹島に宿泊したが、良い感じで宿泊できた。
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