山梨百名山、櫛形山にも危険な登山道、ご注意を

Y-chan

2009年06月09日 18:01

櫛形山。

なんと穏やかな山でしょう。
これまで、私は、北尾根、中尾根、南尾根から登っております。
今日はC-chanと南尾根を登りました。

南尾根といえば、増穂町平林奥の氷室神社からと決めております。


氷室神社の階段を上がって、いざ登山道。


登山道の始まり辺りには、こんな看板もありました。
下山時撮影


確か、昨年12月に南尾根を登った際には伐採も行われていたところ。

今日は、こんな状態。

登山道がどこだかわかりません。


ここは、急斜面をトラバースしているところ。

樹木があったら、何でもなかったでしょう。

登山道がどこにあるのかわからず、さらに登山道に伐採された
樹木、枝も散乱し、ルーティングに苦労。


ちょっと外すとこの急斜面でがれて、非常に危険。

私は、蝶ケ岳のことを思い出しました。

登山道に対して、何も省みられていない状態。

増穂町の役場に電話してみました。

この事業の主体の峡南森林組合の事業は何も知らず。


ということは、登山道がどうなっているかはもちろん知らず、、、、、。

しかも通常は、楽な池の茶屋からのルートを紹介しており、同じ増穂町から
出発する南尾根はあまり省みていないような対応でした。

非常に危険であることを伝えましたが、明日確認するとのこと。

南尾根はこの部分だけ危険となり、しばらくは通行しないほうが良いでしょう。
といいますか、氷室神社からは避け、もう少し上の林道出合いから
登ればよいでしょうか。

私的には、一気に南尾根への失望が広がりました。

下山時にも1分で通過できるこの部分に、10分もかかってしまいました。








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