櫛形山南尾根登山、危険な箇所ができた、09年6月9日(3)

Y-chan

2009年06月12日 17:57

(1)はこちらです。
(2)はこちらです。

さて、今日は、ほんの20分もあるアヤメ平には向わず、往路を戻ります。
すぐにアヤメ平方面から来られていたご夫婦を追い抜きます。
というか、止って、先に行かせて下さいました。

C-chanが花を探しており、途中から、
原生林コースに入って、ほこら小屋に向うことにしました。
探していた花は結局、見つからず、ゆるりとほこら小屋への下りに入りました。

13:24ほこら小屋着
少し休んで、13:30ほこら小屋発

何らの心配もない登山道を、いいペースで下って行きます。


この辺りから、例のあの伐採現場のことが頭をよぎり始めます。
また、あそこを通過するのか、、、。
しばらくすると林道出合い。
13:51櫛形山林道出合い
13:53櫛形山林道出合い発

この辺りになると、ますます、例の伐採現場の急斜面のことが心配になってきていました。

いよいよ、、、


そして、とうとうその場所へ。

しかし、この開けた伐採現場に到着したら、朝はガスがかかっていて
見えなかった盆地が見え、富士山も見えました。
オー、これなら、何事もなく無事通過できるな、、。
そんな気にさえさせます。


さて、、、、。

結局、その伐採現場を通過するのに、約10分。


とにかく、登山道が隠れてしまっており、且つ急斜面、がれ。
上に、上にとルートをとってしまい、軌道修正するのに時間がかかりました。
それほど、荒れ、登山道は見えず、おまけにがれていて急斜面。
このままでは、南尾根の登山道のこの部分は荒れたままでしょう。


やはり危ない。
増穂町に連絡しなければ、、、。
この事業を行っている峡南森林組合は無責任ではないか、、。

などと、思いながら、無事通過できたことを喜びました。

そして、すぐに氷室神社。
それほど、登山を開始してすぐのところなのでした。


氷室神社からは、滑りやすいコケの生えた階段は使用せず、
少し大回りに作られている道路を使って、下りました。

14:40氷室神社駐車スペース着

からだを拭いて着替え、自宅には、15:10頃到着でした。

しばらくはというか、南尾根はもう登らないかも知れません。
残念です。



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