蓼科山と北八ヶ岳の池巡り、09年9月16日(1)

連休ですね。
私は、仕事がどうも落ち着きません。

蓼科山には、そんな仕事が落ち着かない9月16日に登りました。

本当は行きたい大きな山には行けず。
こんなときは、余計なことを考えずに、
且つ、しばらく前から、再び歩きたいと思っていた
前に数度、周遊したことがある蓼科山、双子山、
双子池、亀甲池のコースを歩くことにしました。

3:00におきる予定が起きれず。

結局、4;45に自宅を出発して、6:10登山口到着。
白根ICから高速に入り、途中八ヶ岳PAでトイレ、
そして諏訪ICで下りて、ビーナスラインへ。
歩き出しは、6:20になってしまいました。
当初の想定から、1時間遅れ、、、。
寂しく私の車のみ。

確か、少なくとも4年前くらいを最後に、このコースを歩いていませんでした。
前は、よくといいますか、数回はこのコースを歩いています。

蓼科山自体は、2008年3月に残雪の山に登っていますが、、、。


6:20蓼科山登山口発
蓼科山と反対側には、八子ケ峰への登山道があります
女乃神茶屋


笹の生い茂るところを、夏道はこんな感じだったか、なんて思いながら進みます。


いまいち、調子が上がりません。
だんだん傾斜がきつくなり、岩がごろごろし始め、
これは時間の稼げない登山道だ、なんて考えます。


前日雨が降った様で、生い茂る笹から朝露がスパッツなどに付くのでした。
調子がいまいちで、且つ体温も上昇してきたので、一度休みます。

お花はわずか


7:07　2060m地点休憩
7:17出発

しばらく行くと、眺望が開け、振り返ると、八子ケ峰や雲に
覆われた北アルプス、いや、中央アルプス、南アルプスが見えております。


なんだ、もう少し歩けばよかったのに、、。
そうして開けた景色ですが、山頂は雲なので、どの山かわかりません。

とにかく岩がごろごろ歩きにくい登山道。
何度か立ち止まって、カメラを構え、
息を整えていますと、後ろから勢いの良い男性。
しばらくは、負けるものか、と頑張りますが、とうとう根負け。
先に行ってもらいます。

立ち枯れが印象的です


その頃は、もう山頂直下。
こんな感じのところを歩いておりました。


雪山のときも歩いていますが、結構怖いですね、、、。

矢印に従い、歩きやすき場所を選んで進みます。
外すと、歩きにくいでしょうね。
歩けないことはありませんが。

そして、バランス失わないように岩伝いに歩いて、山頂。
8:38蓼科山山頂

山頂は広いです。
周囲さえぎるものなく、ただ、雲ひとつない状態ではないのがちょっと残念。

御嶽
近いのに雲の中八ヶ岳


南アルプス、入笠山方面
山頂は岩累々


山頂標識
蓼科神社奥宮


おにぎり食べたり、山頂の歩きにくいところを「散歩」します。

西の端に行ったら、霧ケ峰が見えていました。
山頂ヒュッテ



名残惜しいですが、9:08に山頂を後にします。

続く

あなたにおススメの記事