2012年3月27日、権現岳 (2)

Y-chan

2012年04月04日 17:34

また、時間経過、、、
過日、3月27日の権現岳です。

寝坊して、遅く出発して、天女山。
(1)はこちらでした。

天女山あとは天の河原にすぐで、その後、しばらくは緩やかです。
でも1800mくらいからかなりの急登になります。
なんか、当日は、疲れました。

南アルプス甲斐駒ケ岳、北岳白く見えていますね。
富士山もすっきり


ちょっと開けたところから前三ツ頭、三ツ頭、権現岳


2000m地点辺りは、もう嫌というほどきつく感じます。


ここが一番きつい、、という看板、、、、まだ前三ツ頭までには、距離があります。
位置が変わっていますね。


そしてようやく前三ツ頭


2日前だったか の積雪がきれい




前三ツ頭をしばらく進んで先行者の一人の女性に会いました。

実は、ここでしっかり食べてから三ツ頭に向えば良かったのに、空腹を満たさず、
進んだ為、三ツ頭までのわずかな距離がとても長く感じました。

そして、もう駄目じゃない、、そんなときにもうひとりの先行者の男性に会いました。
同じ山梨の方、、。
なんでも、年に190日は山に入るのだと、、
63歳と仰っていましたが、相当の健脚。
シェルも雨具のようで、手袋は破れていましたが、、、。
年の標高差で150kmを目指すのだと、、。
マラソンの約4倍弱、、

なんか元気付けられて、ようやく三ツ頭でした。
やはりこの景色。
前三ツ頭とは大違い。
赤岳、阿弥陀岳、権現岳


権現岳


編笠山


中央アルプス も 御嶽も、、



乗鞍岳、さらに北の北アルプスも



赤岳、阿弥陀岳、権現岳、ギボシアップしたり、、





見飽きません。

前三ツ頭で、しっかり食べずに登ったため、実は、この三ツ頭でもういいや、、
とも考え、しばらくゆっくりしたのでした。
もちろんしっかり食べて、、。

でも一歩踏み出すと、、


引き込まれるようでした。
実際、三ツ頭から権現岳山頂は、それほどの距離ありません。
体力回復して、進みます。


東斜面、雪庇も発達していました。
三ツ頭からだいぶ歩いてきました。


凄い斜面をトラバースしています。


そうそう、多分、2400m以上は、新雪、強風の為、トレース消えなどで、
この辺りのトレースは、先行者2名のものですね。
助かりました。

そして、ここが幅10数センチのトラバース。
ちょっと恐怖感を感じるところでした。


続く

あなたにおススメの記事
関連記事