今回、3月24日の時間です。
天女山登山口6:32-6:53天女山-7:08天の河原7:18-
(2000m辺り、チェーンスパイク装着他6分)-9:14前三ツ頭9:40-
10:09三ツ頭10:12-11:00権現岳11:04-11:07権現岳先11:31-
11:35権現岳-12:15三ツ頭12:27-12:44前三ツ頭12:50-
14:05天の河原-14:21天女山-14:36天女山登山口
総合時間:8時間08分、歩行時間:6時間37分
その前の週から、ようやく山に気が向くようになっています。
大雪から解放されて、、。
最近は、本来の冬季の乾燥気候に戻って、乾燥注意報が発令されたり、、。
さて、3月21日からの三連休で、八ヶ岳はどこも賑わったようです。
ヤマレコには、権現岳の記録もたくさん。
休みの日ですと、歩道に乗り上げて駐車したとか、、。
本日もそのような車が一台。
なぜ?
後でわかりますが、前日3月24日の日曜日に入山して前三ツ頭の
手前の樹林帯の、私には、不安定に見えるところにテントを
張っていた山梨県中央市の男性の車でした。
寝坊して、私がテントを通りかかるころから山頂をアタック始め、
テントのところに戻るまで、同じような時間で行動し、写真も撮りあいました。
ヤマレコには登録していないようですが、いろいろお話できました。
今日は、あと、ほぼ一緒の時間に出発して、山頂手前で引き返したらしい
松本ナンバーの男性、名古屋からの男女3名、
山梨県中央市、テントの男性、と先行者の男性1名かな、、。
キレットを通過していた男性もいたな、、。
あの方です。
見るからに怖い、、。
それにしても良い天気の日した。
帰宅後の天気予報では、今年一番の暖かさだったとか、、。
それでも山頂は、まだまだ冷たい風が吹いておりました。
とはいえ、手袋も薄手で十分なくらい。
久し振りに12本アイゼン、ピッケルを使用した今日の登山。
その抜群の天気と、展望と、、良い山行きとなりました。
4:10の目覚ましに反応して、5:00過ぎには自宅を出発。
コンビニで買い物していると空も明るくなって、、、
考えてみれば、春分の日は過ぎていますからね、、。
ゲートのところに車をおいて、出発。
朝、寒いとは言え、厳冬に比べれば、楽ですね。
途中、鳳凰山も甲斐駒ケ岳も金峰山も目指す八ヶ岳も富士山も、、
しっかり見えて気持ちも高ぶりました。
さて、登山自体は、正直、疲れましたね。
標高1800m辺りからの急登、急斜面。
山頂直下の緊張。
下山時は三ツ頭からアイゼンなしで、下りましたが、
日当たりの良いところは雪が腐って、それが結構消耗しました。
とはいえ、2012年3月と同じような時間。
権現岳も良いですね、、。
当日の登山道の様子
(天女山登山口~天の河原)
ほとんど雪です。
下山時、日当たりの良いところは融けていました。
また、今後は朝の凍結、午後の泥濘、、と
言う感じで、歩きにくい区間となるのでしょう。
(天の河原~前三ツ頭)
一面の雪。
標高2000m辺りで、しばらく急登をアイゼン等なしで
歩いていましたが、たまらず、チェーンスパイク装着。
12本アイゼンでも良いでしょう。
但し、下山時は気温も上がり、樹林帯の日当たりの悪いところは
アイゼンも良さそうですが、総じて、雪が腐って、消耗するようになります。
前三ツ頭までの急登はきついです。
登り、2000mくらいでチェーンスパイク装着。
下りは何も使用せず。
(前三ツ頭~三ツ頭)
登りでは、前三ツ頭で12本アイゼン、ピッケルとしました。
下りでは、ストックとアイゼン等はなし。
(三ツ頭~権現岳)
登り、下りともアイゼンとピッケル。
やはり寒くなりますね。
山頂に近いところの岩の部分をトラバースするところ、ちょっと緊張でした。
特にトラバースの後、垂直に登る感じに道がつけられ、
下山時は、雪の緩みと足の係りの不安定さで、かなり緊張しました。
名古屋の男女3名、雪がかなり緩んだ
午後に下ってきたはずですが、大丈夫だったかな、、。
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