再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
7月4日の記録。
もう1週間前となりました。
朝遅く出発した編笠山、権現岳でした。
(1)はこちらでした。
ぐんぐん登って山頂。
意外に良い天気で赤岳などの絶景。
富士山も見えました。
また、久し振りに南アルプス。
北アルプスも見えていましたよ。
山頂は岩がごろごろしていますが、
目の前で、男性が、岩につまずいたのか、、よろけて、転倒。
手から血が出て、カメラも壊れたようでした。
ほんと、気をつけないといけません。
山頂を後にして、この風景。
目指す青年小屋も見えています。
天気が良かったので、布団がたくさん干されていましたよ。
乙女の水によって、がぶ飲みして、再び青年小屋。
編笠山を見上げます。
さて、権現岳を目指します。
ちょっと登りにくいところを通過。
のろし場を通過し、風が心地よくなります。
ギボシを見上げます。
あのギボシは、巻いていきます。
編笠山が良い感じ。
お花もたくさん見られるようになります。
鎖も増えてきます。
慎重に進みます。
先行者の男性がひとり。
この方とは、追いついたり、離れたり、、。
権現小屋、権現岳山頂なども同じくらいの高さになります。
そしてようやくキレットへの分岐地点。
眺めが最高です。
権現岳の横には、富士山見えますね。
南アルプスも見えるし、、
最高ですね。
観音平9:50
10:23雲海
10:51押手川
11:43編笠山11:58
12:19青年小屋12:21
12:26乙女の水12:28
12:33青年小屋
12:56のろし台
13:36権現岳、キレット分岐地点
登山道の様子
(観音平~雲海~押手川)
問題ありません。
雲海を過ぎると岩が多くなり、少し歩きにくくなります。
段差もあります。
今日は前日の雨で、岩のところ、少し滑りやすいところもありました。
(押手川~編笠山)
岩が多く、歩きにくいです。
傾斜もきつくなり、頑張りどころです。
押手川では青年小屋へのルートの分岐でもあり、
一度山頂に行くのに、青年小屋への巻き道に入ったことがあります。
行き先を良く見て。
樹林帯でガスが出るとルートを見失いそうなところもあります。
晴れていれば、問題ないと思います。
今日は前日の雨で、岩のところ、少し滑りやすいところもありました。
(編笠山~青年小屋)
水溜り、泥濘があります。
また、道が狭く、ちょっと歩きにくい部分ですね。
岩も多いので、ぶつけたりしないように。
しばらくすると大きな岩伝いに下るようになります。
矢印に沿って、下りるのが一番。
(青年小屋~乙女の水)
数分です。
泥濘が多いです。
(青年小屋~のろし台)
急な登りで息が上がります。
ガレガレのところも多いです。
(のろし台~権現岳)
ルートの核心部。
ガレ場で、滑りやすく、そして、トラバースも多くて、危険。
でも実際は、慎重に進めば問題ありません。
鎖は補助程度にして、しっかり、ホールドを確かめて進みます。
岩稜のトラバースをしっかりルートを見極め、基本は、矢印に沿って。
ストックは途中でしまっています。
続く
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