3月の赤岳、2013年3月22日(3)

Y-chan

2013年03月29日 23:32

(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。

さて、行者小屋。



ここから地蔵尾根を登りたくなります。
最初は樹林帯。
急坂。
ステップがあり大助かり。
下山者もいます。

青い空に白い雪。
正直、、今回は、この傾斜、登山靴一足分のトラバースなど、
しばらく間が空いたためか、結構びびりました。

この写真が精一杯。


そして鎖をたぐって、慎重に進んでようやく地蔵の頭。


横岳方面
あちらは行けません。行きません。


阿弥陀岳、中岳、御嶽も見えます。


赤岳天望荘に到着


ここから見ると赤岳が光っています。
ここからも牛歩の歩み。
風も強くなって、時折、立ち止まりました。


北アルププスも一望



牛歩の歩みでも、ビビリながらも山頂。


(行者小屋~地蔵の頭)
ここから、赤岳山頂、文三郎ルートで行者小屋に戻るまで、
アイゼンに加え、ピッケル使用。
このシーズンで、最初のピッケル使用です。
鎖が隠れているところなどは、既についている
踏み固められたステップが助かります。
ないと怖い。
何箇所かトラバースがあり、最後のとても怖いトラバースを
過ぎると地蔵の頭でした。
行者小屋で、アウターを着込みましたが、最初は、汗をかくほど。

(地蔵の頭~山頂)
とにかく、慎重に、稜線は少し風が出てきました。
耐風姿勢を取るほどでもありませんが、慎重に。
稜線でも凍結箇所がありました。
ということは、稜線でも結構気温が上がっている。
そういえば、稜線で、小さな虫も見ました。


続く

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