3月の赤岳、2013年3月22日(1)

Y-chan

2013年03月22日 23:06

雪山の赤岳は2012年1月19日以来となりました。

前日までに行き先迷っていました。
いや、当日、4:00起床できずに5:07起床となりましたが、
支度して、車に乗っても鳳凰山、権現岳、硫黄岳で迷っていました。
通る道がだいたい同じで、まず、鳳凰へ、芦安の曲がりを真っ直ぐ、
これで鳳凰山はなし、道の駅こぶちさわに向かって、
その先の大平で富士見町に曲って、権現岳もなくなり、美濃戸口。

今度は、美濃戸口で歩き始めて、美濃戸到着で、北沢か
南沢か迷って、と言いますか、登山者の車が意外に多くて、
天気も良さそう、アイゼン、ピッケルもしっかり準備できており、
気を良くして、赤岳に登ることにして、自宅にも電話して、
了解を取り、南沢を進みました。こうして、ようやく目的地が定まって。

誰でもいろいろ行き先に迷いことはあるはずですが、
今年の私の場合、母親のことがあって、かなりのブランクが空いた事が、
いろいろな迷いを生じさせているように思います。

さて、目的として定めた赤岳。
最後の雪山赤岳は、昨年1月ですから、随分時間が経過しております。

本日の結論、、
やはり赤岳は高度感あり、今回もトラバースなどで、怖い思いをしました。

でも終わってみれば、充実です。
山頂も強風で、寒かったのですが、服装も真冬より、
少し軽めとなっているので、真冬のように着込んでいれば、
全く寒さはなかったでしょうか。

各地の桜が満開とか、そんな便りも聞かれ、本日も気温は高め。
朝方の凍結も、午後下る頃には、
シャーベットのようになっていたりして、そんな実感を持ちます。

それにしても登山者が平日の金曜日でも結構多くてびっくり。
天気も良かったせいもあるかと思いますが、
厳冬は避けていた人たちが動き出す頃なのかも知れません。

そういえば、昨年の雪山赤岳では、行者小屋に下ってあと、
中山展望台も経由して、赤岳鉱泉、そして、北沢を下っていましたが、
今回は、下りも南沢を取りました。

続く

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