2015年3月28日の編笠山、西岳

Y-chan

2015年04月20日 23:19

しばらく更新をさぼりました。
過日の記録です。
もう状況はかなり変わっているでしょうね。

富士見高原登山口(富士見高原スキー場)7:32-
(登りで、傾斜がきつくなる前にチェーンスパイク装着5分)-
(森林限界抜けた岩稜帯、岩に雪も着いておらず、チェーンスパイク外す)-
10:04編笠山山頂10:33-10:46青年小屋(チェーンスパイク外す)10:52-
乙女の水-11:41西岳12:06-12:52不動清水12:57-
14:19富士見高原登山口(富士見高原スキー場)
総合時間:5時間43分、歩行時間:4時間38分



1月25日にも登って2ヶ月ぶりの編笠山、西岳の周回。
その記録。



富士見高原駐車場からの甲斐駒ケ岳




好きなんですね、このコース。
本当は3月27日、金曜日に登ろうと思っていたのですが、
結局、身体が動かず、何か、気迷いがあると身体が反応しません。
金曜日なら、青空でポカポカだった様子。
ちょっと残念。

その為、翌日土曜日ですが、日曜日が
天気が下り坂の予報ですから、ちょっと混雑するかな、、。
駐車場も心配のないところがいいな、、。
あまり長くも歩きたくない。

決まりです。
編笠山、西岳周回。

予報は午前中は曇りがちでした、、、。
その為、遅く出発しても良かったですが、やはり普通通りに。
登山口は7:30頃出発できれば良いと思っていましたが、大体その通り。

目を覚ましたのは、4:50頃。
まだ暗かったですが、しばらくすると明るくなります。
季節も進行しました。

6時前には、自宅を出発して、コンビニにも寄って、朝食、昼食購入。
登山口の富士見高原の登山者用駐車場は20台以上ですか、既に駐車していました。
全部が登山者とは限りませんが、それなりに入山している様子。
私が車で到着したときも、出発準備するグループ。
登山口を歩き始める頃にも登山者の車が到着、、。

すっかり春めいてきて、冬の寒さ、
厳冬からも解放され、今後は登山者も増えていくでしょうね。
今回は、午前中曇りがち、、という予報が当って、
色彩的には、ちょっと物足りない感じでしたが、
高曇りで周囲の景色は見えていたので、良しとしたいですね。

編笠山山頂からの富士山



編笠山への登りでは、単独行ですから、
自分のペースでよい感じで登って行きました。
心配した青年小屋~西岳のトレースもあり、
踏み抜きもなかったので良かった。
それにしても多くの登山者がおりました。
編笠山から西岳、あるいはその反対で周回する人も多かったようです。
もちろん、それぞれ、単独で、、、という登山者も、、。

やはり歩くと充実します。


登山道の様子
当時の様子で、もうだいぶ違っていることでしょうね。

チェーンスパイクを持参。
チェーンスパイクは、白久保岩小屋辺りから編笠山岩稜途中まで。
編笠山山頂から青年小屋。
そして西岳から1800mくらいまで使用しました。

(富士見高原登山口~編笠山)
最初はなだらか、、。
1月25日には、最初から雪ありましたが、
今回は、しばらく歩いてようやく雪でした。
チェーンスパイクは、白久保岩小屋付近で装着。
岩稜帯途中で外しました。
白久保岩小屋までも凍結箇所ありますが、避けて通過しました。
凍結が今後は厄介ですね。
今年は、雪は少な目なのかもしれません。
トレースはしっかりです。
山頂直下の岩稜帯。
まだ岩と岩の間に雪ありますが、アイゼン等は、
慣れていれば、外したほうがガリガリさせずに歩きやすいかも。
前爪のあるアイゼンの登山者が85%くらいだったような、、。

南アルプス

北岳のアップ

甲斐駒ケ岳のアップ

仙丈ケ岳のアップ

中央アルプス

御嶽、まだ続いているのか、、噴煙

北アルプス



赤岳などをバックに撮って頂きました

北アルプスをバックに、、



(編笠山~青年小屋)
下ります。
しっかりトレースありました。
再び、青年小屋までチェーンスパイク使用。
こちらの岩稜帯はまだ雪多めです。

(青年小屋~西岳)
わずかなアップダウンがあります。
狭い登山道です。
チェーンスパイクは使用せず。
雪でかさ上げされているため、
それでなくても枝などがぶつかりやすい登山道。
何度も枝が身体にぶつかってきました。
ちょっと歩きにくいです。
トレースあるか不安でしたが、トレースしっかりでした。
つぼ足。

途中で見える赤岳、阿弥陀岳

途中で見える編笠山、ギボシ


西岳に到着して編笠山と富士山

西岳からの甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳

西岳からの中央アルプス

西岳からの御嶽


西岳からは、北アルプスも良く見えました。

(西岳~富士見高原登山口)
適度に締まった雪で、歩きやすいです。
チェーンスパイクを途中まで使用せず。
地面の露出が目立ってきてからチェーンスパイク外しました。
不動清水手前辺りから、凍結、泥濘注意。










あなたにおススメの記事
関連記事