赤岳(真教寺、県界尾根)登山、2010年7月24日(5)
7月24日、山梨県側から赤岳に登りました。
またまた長くなっていますね。
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
(4)はこちらです。
さて (4)で書きました、岩のところはOさんが先行。
Oさんも速いです。
赤岳が初めてということですが、すいすい、、
本人は、怖かったということですが、立派です。
そして、山頂。
9:08には赤岳山頂でした。
4時間ちょっと。
自分としては満足です。
途中で、ちょっと眠くなりましたが、いい感じです。
周囲よく見えています。
6月21日はよくなかったですからね、、
眺望的には、リベンジ。
でも阿弥陀岳からの景色は今回ないのが寂しいです。
山頂から権現岳方面や阿弥陀岳
登ってきた真教寺尾根、これから下る県界尾根はガスですね。
でも山頂は晴れて賑わっています。
賑わう山頂にもお花が、、。
横岳方面、遠く蓼科山も見渡せます。
そうそう、穂高、槍ヶ岳辺りも見えていましたよ。
「あれが槍でしょ、、。」
そんな会話が聞こえてきました。
Oさんは諏訪湖が見えたのが印象的だったようです。
さて、充分休んで9:40山頂を出発です。
そういえば、登りでは誰にも会いませんでした。
赤岳頂上小屋のトイレのほうに向うようになります。
県界尾根ですが、真教寺尾根と共に厳しいですが、
個人的な感想では、県界尾根はできれば下りに使いたい感じです。
主観です。
さて、県界尾根の下りも2600mくらいまで超ガレガレの、
鎖がないと下るのが困難な箇所を多く通過します。
鎖を慎重につかみ、決して慌てることなく、、、。
やはり高所恐怖症の人には、向かないでしょう。
真教寺尾根と同様ガレガレ、
途中で、赤岳展望荘からのトラバース道を合わせます。
展望荘と同じくらいの高さに下りてきました。
時間的なこともあるのでしょうが、県界尾根では、
登りの数パーティ、下りも1パーティー会いました。
小さな5歳くらいの子供も登っていましたよ、、。
2600mくらいまで厳しいですが、それ以降は普通の登山道。
真教寺尾根と同じですね、、、。
下山時は、清里への分岐を見逃さないように、、。
そのままぼぉーとしていると野辺山に向ってしまいます。
真教寺尾根と同じく、県界尾根も最後は笹が多くなります。
また、清里への分岐からの下りは樹林帯でもとりわけ、
歩きにくく、滑りやすく、下りの場合は、疲れもあり
滑ったりしないように注意したいです。
そして、最後、今回駐車した、たかね荘への車道歩きも長いと感じました。
こんな感じで歩きました
たかね荘駐車場4:55-5:38賽の河原5:48-6:37牛首山6:42-
7:31(2420m地点)7:41-9:08赤岳山頂9:40-11:25清里分岐11:28
-12:33たかね荘駐車場
総合時間:7時間38分、歩行時間:6時間38分
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