甲斐駒ケ岳に登りました、2010年11月6日(4)
もう1週間前ですか、、、、
11月6日の土曜日には、11月では初めて甲斐駒ケ岳に登りました。
もう北沢峠へのバスもありませんし、広河原へのバスもありませんね。
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
(3)はこちらです。
さて、甲斐駒ケ岳の山頂で、10:21。
Oさんも自宅で用事があり、13:05発、広河原行きのバスを目指します。
駒津峰から来た道を戻らず、仙水峠に下るか、どうか、駒津峰に
到着して決めることにしました。
でも頭の中では、単純往復が良いだろうとは思っていました。
本当は、登りで、仙水峠から登ってくれば良かった。
すみません、Oさん。
仙水峠から登れば、摩利支天が大きく迫りますから。
もう一度、富士山と鳳凰山。
さて、下ります。
さすがに、直登のところを下りるのではなく、巻き道を下ります。
歩きやすいですが、ちょっとバランスなど崩すと
ちょっと滑って落ちそうな、花崗岩の砂礫の道を下ります。
まだ登ってくる人もいますね。
早川尾根に向うようなOさんの雄姿
摩利支天、摩利支天の分岐
狭いところ、岩場もあります。
巻き道コースが直登コースとの分岐に近づいていくと、
直登コースを横から見るようになりますが、直登コースはこんなに斜面なんですね。
直登との分岐を通過し、六方石も通過し、駒津峰への
岩稜の登り返しを頑張り、これから登る、そして北沢峠に
宿泊するであろう人たちとも挨拶を交わし、駒津峰です。
あまり写真は、撮っていませんが、右には、鋸岳が見えていますよ。
早川尾根や北岳方面、振り返って迫力の甲斐駒ケ岳と摩利支天
駒津峰から仙水峠への選択肢は、捨て去り、来た道を戻ることにしました。
やはり13:05のバスには、タイトかと、、。
ガレた道を双児山に向けて、下り、少し登り返して双児山。
駒津峰と甲斐駒ケ岳を見ます。仙丈ケ岳もだいぶ低く見えるようになりました。
それから最後は、小走りで、、、。
間に合いました。
甲斐駒ケ岳の山頂を10:48に出発、駒津峰に11:35到着で、
11:44には、出発。
双児山を経由して、12:55に北沢峠に。
バスは、13:05、良かった。
一安心。
広河原まで市営バスに揺られ、途中で見上げ見た甲斐駒ケ岳は、本当に白かった。
広河原では、すぐに乗り合いタクシーが出たので、時間のロスもなく、
乗客が多くてぐちゃぐちゃもせず、すんなり帰れましたが、長いですね、、。
乗車の時間が、、。
前日までの東京で少しの疲れもありましたが、
穏やかな天気でよい登山ができ、Oさんも満足でした。
あらためて、、
北沢峠7:24-8:32双児山8:35-9:09駒津峰9:15-(直登)-
10:21甲斐駒ケ岳10:48-11:35駒津峰11:44-
12:11双児山12:14-12:55北沢峠
総合時間:5時間31分、歩行時間:4時間43分
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