目的地変更、甲斐駒ケ岳黒戸尾根、2013年7月19日(3)
(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
とても良い天気に恵まれた過日の記録。
やはり山は好天と眺望、、。
五合目小屋跡地、ちょっと下った屏風岩、屏風小屋跡地に到着。
小田原市からの女性が休んでいました。
ちょっとお話して、彼女は出発。
登山初めてまもなくだと、、。
最近はステップが早い、、もう黒戸尾根ですものね、、、。
屏風小屋跡からまたまた梯子が連続します。
そしてしばらく普通になって、それから、、
垂直の梯子。
これは垂直です。
このあたり、ちょっと難所ですが、
心なしか、前より技術が進歩したのか、、それとも
登山道の整備でよくなったのか、、それほどの恐怖もなく、、。
しばらくして、小田原市からの女性に追いつき、七丈小屋はもうすぐ、、
一緒に歩きました。
そして七丈小屋。
いつも思いますが、遠くから見えているとか、、そういう感じではなく、
忽然と現れる感じです。
下山時に宿泊者が罵声を浴びせた管理人さんが
忙しく荷を運んでいました。
挨拶しても無愛想。
特に気にはしませんが、、。
初めての人には、理解しがたいのかも、、。
管理人さんのことはこちらに書きました。
本当に整備には感謝します。
お水が100円となっていましたが、ありがたいですよね。
ここまでの登山道の様子です。
簡単に書いていますが、実際に歩かないと実感できないものでしょうが、、。
(駐車場~笹の平分岐)
普通の登山道。
樹林帯で薄暗いです。
イメージ先行か、、とにかく、長い感じがします。
(笹の平分岐~刃渡り~刀利天狗)
刃渡りまでは、普通の登山道。
それから刀利天狗まで鎖、梯子がわずかですが、連続します。
刃渡りから刀利天狗までは、ストックを収納するほうが良いでしょう。
(刀利天狗~屏風小屋跡、五合目)
普通の登山道。
屏風小屋跡に向け、最後は下ります。
下山時、登り返しがきついです。
(屏風小屋跡~七丈小屋)
ストックしまっておきたいです。
いきなりの梯子です。
その後も梯子、鎖が多く、気が抜けません。
しばらくで、、橋を渡ってすぐに垂直の梯子、鎖場がありますが、難所です。
でも、だいぶ歩きやすくなっていた感じです。
慌てないこと。
下山時は、ちょっと怖いです。
七丈小屋は難所を抜け、しばらく進むと忽然と現れます。
そういえば、この七丈小屋は年末年始とかも営業されていますね。
七丈小屋からは小田原市の女性も一緒に出発。
しばらくは一緒に歩いていましたが、お先にどうぞ、、
気にはなりますが、お互い単独ですから、、
単独は、よほど、心細いことなどがなければ、その立場を尊重したほうが楽。
自然と先に進みます。
高度を上げると、歩いてきた黒戸尾根が見えるようになりました。
そして北アルプスも、、
槍ヶ岳も見えますね、、。
山頂が待ち遠しくなります。
そして前には、鳥居が確かにあった八合目、ご来光場。
この辺りでは、かなり疲れてきています、何かに引かれるように登り続けます。
北岳、鳳凰三山や富士山も見えるようになってきました。
ステップがきってある岩場。
楽に登れます。
すぐその後の岩場。
前は足を肩まで上げるようにして身体を持ち上げないと登れませんでした。
今は踏み台のようにセメントで固めたところがあり、楽になりました。
お花も少な目ながら、ちょっと。
それから剣の刺さった岩峰あたりの難所を鎖を頼りによじ登ります。
ひと段落して振り返ります。
さらに、雪が付いていたら、怖い、、そう思う山頂直下をトラバース気味に
慎重にルートを選んで進んで、最初のピーク。
お花見て、、
北沢峠からのたくさんの登山者と一緒にピーク。
ようやく山頂でした。
七丈小屋から山頂までの登山道。
(七丈小屋~ご来光場、八合目)
狭い登山道となります。
依然として、樹林も多く、眺望がないので、苦しい登り。
疲れもかなり出る頃です。
(ご来光場~山頂)
部分的にストックしまっておきたいです。
ご来光場の八合目から再び厳しい登りとなります。
これでもか、これでもか、梯子と鎖、大きな段差の岩。
それでもだいぶ歩きやすくなっています。
良く見るとセメントで石が固められていたり、、、。
登りやすいわけですね。
続く
あなたにおススメの記事
関連記事