2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(3)
(1) はこちらです。
(2) はこちらです。
また更新が途絶えてしまいました。
先週10月25日、26日には、10年ぶりに北岳、間ノ岳、農鳥岳の
白峰三山を縦走もしております。
また記録は書きますが、、。
さて、10月19日の黒戸尾根。
随分時間が経過してしまいましたが、、
続きを
七丈小屋を出てしばらくは普通の登山道でご来光場。
それから先は、再び厳しくなります。
喘ぎながら登って行けば、次第に剣も同じ高さに、そして、下方に見えるようになりますね。
山頂に近くなると山頂にいる人が見えたりして、、早く着きたい、、
山頂付近で雷鳥を見たこともあったので、期待したのですが、残念。
そして山頂
北岳が鋭く、早川尾根も良いね、、
北沢峠を挟んで仙丈ケ岳
中央アルプス
八ケ岳
御嶽も、
大好きな鳳凰三山と富士山と、、
穏やかでした。
気持ち良く山頂で過ごすことができました。
やはり登って良かった。
下りも長いので、長居はしませんでしたが、、。
下山時、一部垂直の梯子など慎重に。
ご来光場、七丈小屋を過ぎ、五合目小屋跡地を過ぎ、
さらに刃渡りを終えると心も落ち着きました。
考えて見れば、行きの刃渡りから帰りの刃渡りまでストックは使用しなかったな、、。
標高を下げると紅葉、黄葉。
その日の登山道の様子です。
雪降れば、状況一変しますからね、、。
(駐車場~笹の平分岐)
普通の登山道。
樹林帯で薄暗いです。
イメージ先行か、、とにかく、長い感じがします。
(笹の平分岐~刃渡り~刀利天狗)
刃渡りまでは、普通の登山道。
かなりの急登。
それから刀利天狗まで鎖、梯子がわずかですが、連続します。
刃渡りから刀利天狗までは、ストックを収納するほうが良いでしょう。
(刀利天狗~屏風小屋跡、五合目)
普通の登山道。
屏風小屋跡に向け、最後は下ります。
下山時、登り返しがきついです。
(屏風小屋跡~七丈小屋)
ストックしまっておきたいです。
いきなりの梯子です。
その後も梯子、鎖が多く、気が抜けません。
しばらくで、、橋を渡ってすぐに垂直の梯子、鎖場がありますが、難所です。
でも、だいぶ歩きやすくなっていた感じです。
慌てないこと。
下山時は、ちょっと怖いです。
七丈小屋は難所を抜け、しばらく進むと忽然と現れます。
(七丈小屋~ご来光場、八合目)
狭い登山道となります。
依然として、樹林も多く、眺望がないので、苦しい登り。
疲れもかなり出る頃です。
(ご来光場~山頂)
部分的にストックしまっておきたいです。
ご来光場の八合目から再び厳しい登りとなります。
これでもか、これでもか、梯子と鎖、大きな段差の岩。
それでもだいぶ歩きやすくなっています。
良く見るとセメントで石が固められていたり、、、。
登りやすいわけですね。
時間的には、
黒戸尾根5回目2013年7月19日
と、ほぼ同じ感じでした。
今回、休憩が少ない分、トータル時間は短縮していますが、歩いた時間はほとんど同じ。
奇跡的と思えるくらいです。
年に1度か2度は登りたく思います。
本日は、絶好の登山日和で、展望も抜群。
秋の1日を満喫しました。
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