瑞牆山と金峰山、2013年7月11日(3)

Y-chan

2013年07月14日 14:37

(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。

まだ朝早い時間でしたから、数名が休んでいただけの瑞牆山山頂。

適当に休憩して、まずは天鳥川出合いに下ります。

今度は、山頂からも見えていた金峰山を目指します。
(瑞牆山山頂~天鳥川出合~小川山分岐)
ストックは収納して、手をフリーにして下りるほうが良いでしょう。
テープは見逃さないように。
天鳥川出合を経て、登り返して小川山分岐です。
天鳥川は渡渉しますが、今回は水量少な目。
水量の多い時は、やめたほうが良いかも知れません。

なぜか、今回は、ストックを手に持ったまま下っていました。
たくさん登って来ましたよ。
人気の瑞牆山です。


(小川山分岐~伐採小屋跡~八丁平)
登山者は少な目となり、道もちょっと不明瞭になります。
山に慣れた人と歩くのが良いかも。
ただ、途中までテープが豊富にあります。
全体的に少しずつ、高度を上げていく感じ。
小川山分岐から八丁平は、天鳥川沿いを高巻いてトラバース気味に歩く感じで、
一箇所崩壊箇所ありますが通過できます。
また、数箇所、登山道に水が湧き出し、泥濘があります。
伐採小屋手前は渡渉です。
問題なく渡渉できました。
伐採小屋以降はテープが少な目となりますが、何とかわかります。
瑞牆山が違う角度で見えてきます。

瑞牆山が違った角度から。

伐採小屋跡地



(八丁平~川上村分岐~川端下林道終点)
踏み跡はしっかり。
ほぼ、沢沿いを歩きます。
良く見れば、外すことはないと思いますが、迷いやすい箇所もあります。
ちょっと厳しい道。
確か、2度渡渉あります。
水量少なければ問題ありません。

八丁平からは、大日岩を目指すように南下。
でもすぐに川上村へ下る道があります。

滑滝のすぐ横も歩きます。


下り基調でようやく川端下林道終点。


往時を偲ばせる廃車もありますね。


確か、このあたりで標高1800m。
これから700m余りを登ります。

(林道終点~金峰山小屋~金峰山)
最初は沢沿いを歩きます。
それから沢を離れて、急登。
途中、シャクナゲのトンネルもあります。
金峰山小屋以降は、森林限界越えます。
夏は涼風吹いて気持ちよし。

ちょっとだけシャクナゲ。


つらかった。
ようやく金峰山小屋。


森林限界超えて、気持ちの良い風。
昨年10月31日のときは、このあたりは寒風吹き、樹氷でした。

小屋の横にある岩塊。


後で歩く、大日岩への稜線。
気持ちよさそうです。


さて、そしてようやく山頂。


続く



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