金峰山、2014年4月9日(1)
先日、歩いてきました。
アプローチの林道が2月の2度の大雪の後、長い間、除雪されずに
閉鎖されておりました。
本当は、冬季に閉鎖にしても良い標高にあるこの林道ですが、
例年ですと、こまめに除雪して、通行できますが、、。
時間です。
瑞牆山荘先駐車場7:18-7:54富士見平小屋7:58-(途中でチェーンスパイク装着5分)-
8:45大日小屋-9:18大日岩(12本アイゼン、小川山分岐)9:32-10:24砂払いの頭-
11:00金峰山山頂11:42-12:13砂払いの頭-(途中で12本アイゼン外す3分)-
12:43大日岩(チェーンスパイク装着、小川山分岐)12:50-13:22大日小屋-
(途中でチェーンスパイク外す3分)-14:01富士見平小屋-14:33瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間15分、歩行時間:5時間57分
1月12日には、C-chanと歩きました。
登山口までの途中の景色、鳳凰山、甲斐駒ケ岳。
さて、4月9日の本日。
残雪期と称していいのか、、もう、、、そんな時期ですか。。
寒い日もあり、油断のならない4月初旬。
金峰山にも高いところは新雪があったようです。
とはいえ、先行者6名ほど。
稜線の一部で間違って、長いトラバースがつけられている以外、ほぼトレースしっかりでした。
多少冷たい風もありましたが、下界は20度以上に気温が上がる日。
暖かいでしょう、、。
とはいえ、山はまだまだ寒い。
服装に悩むところです。
朝、4:30も目覚ましで、4:45頃起床。
さっさと支度して、5:30出発。
明るくなっています。
しばらく車を走らせると日の出、、。
コンビニ、ローソンでパンを購入して、リラクマグッヅを狙います。
それにしても気温が高めですと身体が楽ですね。
駐車場には、全部で6台ほど。
アプローチの本谷釜瀬林道は、最近まで閉鎖。
ところが、閉鎖でもヤマレコに「自己責任」で進入した山行き記録が、、。
その後もしばらく林道は閉鎖と、、
オフィシャルには、なっていたので、合点がいきません。
本日進入の様子では、まったく問題がありません。
駐車場もほぼ、全面的に使用できるようになっていました。
何はともあれ、、、、、。
本日の登山は、冷たい風も吹きましたが、至って、穏やか。
半袖の気の早すぎる人もいましたが、、、、、。
そのせいなのか、、遠望は利かず。。
ちょっと残念。
富士山も雲の上と言う感じ。
山も春なんでしょう、、。
今回は、12本アイゼンとチェーンスパイクの両方を持参。
早めにチェーンスパイクを使い始め、12本アイゼンも使用しました。
降雪はあったのですが、本日の先行者、降雪後の通過者、
トレースは助かりました。
稜線では、トラバースのトレースが誤ってつけられていましたが、、。
駐車場の様子。
数台。
富士見平小屋手前から雪
大日小屋
大日岩を見上げて
大日上部にテント一張り
大日岩
大日岩で12本アイゼン、チェーンスパイクでも良かったかな、
稜線、砂払いの頭
五丈岩も見えてきます
登山道の様子
(瑞牆山荘先駐車場~富士見平)
富士見平小屋手前から雪が出てきます。一部凍結。
下山時、泥濘あり。
アイゼン等は使用せず、脇に避けて進みます。
(富士見平-大日小屋-大日岩)
富士見平小屋からしばらくで雪。
全面的に雪になったところでチェーンスパイク着用。
大日岩まで着用。
雪は一部クラスト。
下山時もほぼ同じ区間でチェーンスパイク使用。
(大日岩-砂払いの頭)
雪が増えます。
トレースも問題なく。
登りでは12本アイゼン、下りは砂払いの頭から
ちょっと下ったところまで12本アイゼン使用。
続く
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