1月15日は当地も雪が数センチ降りました
2014年2月のような異常な雪を想起させる
降り方も見られ、ちょっと心配しましたが、
この程度で済んで良かった。
もうほとんど消えています。
でも、夜叉神までの南アルプス林道は通行止めですし、、
山間部は影響出ています。
以下の記録は1月11日。
登山道の様子は参考になりません。
その日の時間
瑞牆山荘先駐車場8:09-8:45富士見平小屋8:55-9:33大日小屋-
9:59大日岩(小川山分岐)10:02-
(途中7分、砂払いの頭までの間に休憩、アウターも着込む)-
10:59砂払いの頭-11:37金峰山山頂12:14-12:36砂払いの頭-
13:05大日岩(小川山分岐)-
13:45富士見平小屋-14:08瑞牆山荘先駐車場
総合時間:5時間59分、歩行時間:5時間02分
トレースもしっかり、比較的風も弱くてラッキーでした。
金峰山
2014年は雪山として2回登っています。
2014年4月9日
2014年1月12日にはC-chanと。
2014年1月12日って、今回の1月11日と同じような連休中日でした。
何か偶然というか、思考がワンパターンと言いますか、、。
駐車場にも雪、そこへのアプローチも凍結、除雪で取りきれない雪あり
今回の金峰山は、八ヶ岳からの転進でした。
編笠山と西岳を富士見高原から周回しようと思っていました。
4:30起床予定も、結局、5:30ごろになって、、、。
実は、本当に山に行くかどうか、、迷いもあったのです。
おかしいですね、、。
山に行くかどうか迷っているなんて、。
そんなときはしっかり起きられません。
結局、自宅を出発するのが、6:30ごろになって周囲も見える時間となっていました。
金峰山に行くにも、八ヶ岳に行くにも、自宅からしばらくは同じ道を通ります。
明るくなってからの出発でしたので、山の様子が良く見えました。
八ヶ岳には、早くも雲がかかっていて、
山に行く気分は高まりましたが、八ヶ岳に行くかどうか迷います。
コンビニで朝昼食購入して、ひょっとしたら、
金峰山に行くのが良いかも、、そんなことを思います。
いずれ、近いうちに、久し振りに金峰山に行くつもりでしたから、、。
コンビニを出発してからもしばらく同じ道。
結局、途中で金峰山のほうにハンドルを切っていました。
それでも途中まではどうしようか、、迷いましたね。
結局、金峰山にして正解でした。
朝見たとおり、八ヶ岳には雲がかかり、朝は見えていた鳳凰三山など
南アルプスも雲がかかって、金峰山は晴れているような状況でしたから。
8:00過ぎに出発となりましたが、年末年始、それに連休初日に
トレースもあるでしょうから、それほどの時間はかからないでしょう。
そういう想定で出発しました。
また、駐車場には、前日からのテント泊者、営業している金峰山小屋、
私より先に出発している先行者など、
車も20台以上も止まっており、トレースの心配はないでしょう。
ラッセルとか、正直、あまり好きではありません。
あくまで登頂したいと考えるタイプですから、そのプロセスではできるだけ、楽したい、、。
結局、トレースしっかり、登山者も多数、強風でもなく、
それほど寒くもなく、ただ八ヶ岳、南アルプスの眺望が残念、、
そんな登山となりました。
久し振りの金峰山は充実でした。
そうそう、今回は、6本爪の、もう何年ももっている
カジタックスの軽アイゼンを何年か振りに使用しました。
今はモンベルうカジタックスですね。
チェーンスパイクも持参して、どちらを使用するか迷いましたが
、軽アイゼンを久し振りに装着できたのも良かったです。
下山して着替えていると隣の車の男女も下山。
瑞牆山に登ったということでした。
お話しするとやはり、私と同じように編笠山、西岳を富士見高原から周回する予定だったとか。
薄めのバラクラバは最初から使用。
多くの登山者はかなり初めから12本アイゼン等を使用していました。
また、ピッケルを持っている方もほとんど。
私はピッケルは持参せず。
軽アイゼンは登りの富士見平小屋から使用。
結局、最後まで装着しておりました。
当日の様子で、現在状況の参考になりません。
(瑞牆山荘先駐車場~富士見平)
駐車場も雪。登山道も一部で地面露出があるものの、雪です。
一部は凍結。
全般的に大きな問題ない状態でしたが、やはり、下山時注意。
下山時は、軽アイゼンを装着しておりました。
(富士見平-大日小屋)
富士見平からも雪です。
適当にしまって、歩きやすい状況。
気温が上がると凍結するところが多い区間で、
好きではないのですが、今回はその心配はなく。
登りも下りも軽アイゼンを使用していました。
(大日小屋-大日岩)
雪がちょっと増えてきます。
雪はしまっており、トレースもあります。
登り、下りとも軽アイゼン使用しました。
一枚岩のところを心配しましたが、雪が適当にあり、大丈夫でした。
(大日岩-砂払いの頭)
またちょっと、雪が増えます。
トレースも問題なく。
登りで、下りでも軽アイゼンを使用しました。
登り途中で一度、アウターを着込みましたが、
稜線もそれほど寒くなく、稜線でアウターを脱ぎました。
人によって、また、どのように暖かい服装をしているかによって、
まちまちですので、主観的なものです。
(砂払いの頭~金峰山山頂)
トレースありました。
時折の冷たい風がちょっと心地良かったりして。
でも、ペットボトルも凍結していました。
登り、下りともに軽アイゼン使用。
富士見平小屋まで瑞牆山が見えるポイント
富士見平小屋
昨日、1月17日BS TBSで瑞牆山を特集していました。
その中でこの小屋も紹介されていました。
随分、手を入れてTV写りも良くなっていました。
富士見平小屋から富士山
連休ですから大日小屋上部テント場にもテント
大日岩
砂払いの頭
稜線
千代の吹き上げ
五丈岩が近づきます
これまで多くの方ともすれ違います
瑞牆山と小川山
金峰山山頂から富士山
五丈岩
背景の八ヶ岳は荒れています
富士山をバックに
瑞牆山アップ
あちらも大勢でしょう。
良い登山でした。
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