広河原から、北沢峠へ、熊ノ平、仙塩尾根、2013年9月(3)
数年来の念願
熊ノ平小屋泊まりと
仙塩尾根歩きを実現させた山行きの記録です。
(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
間ノ岳です。
ガスがかかり始めていて、最初、三峰岳方面の道がわかりにくかったです。
すぐに見つけて、ぐんぐん歩きます。
間ノ岳からは、初めて歩く道。
意外にガレガレの道で、ちょっと驚きながら、滑らないように注意して。
岩っぽいところもありますね。
前方にピークが見えていますが、あそこが三峰岳でしょう。
その辺りに、登山者が見えていました。
結局、この登山者、
熊ノ平小屋でうどんを食べて、さらに先に進んだようです。
夜も歩きとおし?
三峰岳到着。
間ノ岳から三峰岳は、南アルプス市と静岡市の境界を歩いていたことに、、。
何か不思議。
これから歩く稜線が見えています。
その先に見えるはずの塩見岳はガスに隠れて見えませんでした。
白峰三山のひとつ、農鳥岳も大きく見えるようになっていました。
三国平に到着です。
ここから農鳥小屋にトラバース道がありますね。
翌日、トラバース道伝って、農鳥岳経由で広河原に戻ろうか、、、などとも考えていました。
そしてようやく熊ノ平小屋が視界に入ってきました。
この辺りでお会いする人は少数ですが、ほぼ100%が熊ノ平小屋泊まりや、
熊ノ平でのテント泊ですね。
そしてようやく、、15:00をちょっと過ぎた頃に到着。
小屋でゆったりする前に、小屋からは携帯つながらないので、
携帯がつながる場所に移動して、家に電話したり、
翌日に備えて、水を補給したり、着替えたり、1時間ほど。
小屋の内部。
当日は、翌日、仙塩尾根を歩いて仙丈小屋まで進む10名のグループと
私を含めた単独者3名の合計13名。
4名のスペースに私のスペースを確保できました。
それでも耳栓は役に立ちましたよ。
夜中、俺は4回はトイレだな、、なんていうグループの中の人もいて、、、
入り口近くだったので、人の出入りのたびに目が覚めたような、、、。
でもすぐにまた寝て、、
一通り、翌日の準備も整え、ようやくビール。
まずは、500ml。
800円。
そして食事。
おいしかったです。
食事後、さらに350mlビール。
夜中、雨音が聞こえた気もしました。
実際、ハイマツなど濡れたところも、、
実際は、どうだったのかな、、、、
熊ノ平小屋はトイレもきれい、水も豊富。
来て良かった。
次回は、2泊して、塩見岳も往復しよう。
小屋は今週、連休で終わりですが、、。
来年ですね。
北岳から熊ノ平小屋までの登山道の様子。
(北岳山頂~間ノ岳)
ガレが多く、滑りやすいので、慎重に。
転落も多いところもあり、慎重さがキーですね。
(間ノ岳~三峰岳)
岩稜帯、ガレ場多数。
間ノ岳から歩き始めは方向に注意。
特にガスのときは、要注意。
(三峰岳~三国平~熊の平小屋)
岩稜帯の通過あり。
三国平は広いので、ガスのときなど方向注意。
結局、9月13日、1日目は以下のような時間で歩きました。
9月13日、1日目
広河原6:40-7:01白根御池分岐7:03-8:20二俣8:34-10:12八本歯のコル10:14-
10:35トラバース分岐-10:51吊尾根分岐-11:10北岳11:33-11:47吊尾根分岐-
12:20北岳山荘12:23-12:50中白峰山12:52-13:37間ノ岳13:42-
14:14三峰岳14:18-14:42三国平14:44-15:03熊ノ平小屋
1日目 総合時間: 8時間23分、歩行時間: 7時間26分
続く
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