北沢峠から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、09年9月9、10日(2)

Y-chan

2009年09月12日 23:10

(1)直登分岐までのお話はこちらです。

直登と巻き道の分岐。

正直迷いました。
また、次回に引き延ばすのか、、、。
結局、直登を進むことを決断。

直登と巻き道の分岐で迷いましたが、直登。
以前は、巻き道を通過していましたが、挑戦のつもりで。

時折周囲を。

ずーと岩場ではありませんが、やはり肩の高さ
くらいに足を上げるところもありました。

○とか→に沿っていきます。


山頂に近づきます。
赤ペンキも見えています。ガスのときは、、、、。


わずかにお花


2度ほど、どうしよう、と思った場面がありました。
岩場に自信のない人はやめたほうが良いと思います。
この直登も最後はザレ場となり、ようやく山頂です。

12:45甲斐駒ケ岳山頂です。


鋸岳方面指導標
黒戸尾根方面


そういえば、直登でも鎖も梯子もありません。

遅くとも、15:30には、仙水小屋に到着したい。
何しろ、16:30には夕食と言われています。

ですから、あまりゆっくりできません。
朝早くから登る登山でしたら、もう遅い時間ですし。
ガスも相変わらずですし。

13:05甲斐駒ケ岳山頂発

山頂からは、巻き道を通りました。
2005年には、ありませんでしたが、赤い目印ができておりました。
この辺り、ガスが出ると方向を見定めるのが難しく、
且つ、急な斜面をトラバース気味に、しかもザレたところを

下りますから、転落もあったのでは、、。
赤い指導標が複数設置されています(2005年のときは見ていません)
ガスの時などの対策ですね。


山頂からの花崗岩のザレ場は慎重に行きたいです。
お花も、、、でもわずか、、



摩利支天も見えておりましたが、これまで同様、パスしました。


直登と巻き道の分岐からは、登り同様、手と足をつかえるように
ストックは、しまいました。

直登部分と巻き道分岐へ戻り
駒津峰へ細尾根を登り返したりします。


14:13駒津峰
より、ガスっぽくなっています。


自宅に電話などして、14:26駒津峰発。

駒津峰から北沢峠と仙水峠の分岐になり、仙水小屋のある、仙水峠へ。

駒津峰から仙水峠もかなりの急坂で、浮石もあり注意が必要です。

仙水小屋から登りに使うといいと思います。
摩利支天が大きく迫ります。
15:08仙水峠


栗沢山への分岐にもなっています。
摩利支天が迫ります。
15:13仙水峠発

仙水峠一体は、大きな岩がごろごろしていて、ちょっと歩きにくく
なっていますが、慎重に行きます。


そして、15:31仙水小屋に到着です。


続く


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