11月に続いて金峰山、09年12月22日(2)
12月22日に金峰山に登りました。
(1)はこちらです。
さて、山頂では強風で寒くて、写真を撮る為に分厚い手袋を
外すとすぐに手が麻痺したような無感覚になってしまうほどでした。
何枚か写真を撮りましたが、きつい写真撮りとなりました。
さて、下山しなければ、、。
金峰山山頂11:15発
アイゼンを引っ掛けないように慎重に下りていきます。
周囲に目が奪われます。
甲州側の断崖絶壁
どんどん下ります。
寒いので、早く稜線を抜けたくなります。
そして、11:51砂払いの頭に到着。
わずかに休んで、11:56出発です。
その後は、順調に12:32大日岩到着、12:41発。
13:02大日小屋到着、13:12発。
大日小屋でアイゼンを装着したので、大日小屋でアイゼンを外しました。
これが問題でした。
その後、富士見平小屋までは、つるつる、がちがちの
ところが多いので、アイゼンを着けていても良かった。
何とかいけると思いましたが、だいぶ時間を掛け、ゆっくり下りることに。
途中で、アイゼン装着使用かなとも何度も思いました。
でも装着せず、そのまま、、、。
数回すべり、転倒、両足の伸びきりなど無様な姿にもなり、
誰もいないのに、誰か見なかったかと、
周囲を見たりして、おかしな下山となりました。
今回の金峰山登山では、この大日小屋から
富士見平小屋までの区間が一番難儀しましたね、、、、。
14:00富士見平に到着。
富士見平を14:08出発しましたが、直下がまたつるつる。
こうしたところは、登りではなんとなく、こなしていますが、
下るとなるとやはり、違いますね。
こんなにアイスバーンになっていたかな、、、。
なんて思ってしまいました。
その後は順調に下って、
14:35瑞牆山荘先駐車場
寒く、0度くらいですが、からだをぬぐって着替えました。
結局、一人だけの金峰山となりました。
帰途、こんな穏やかな瑞牆山が、、、
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