甲斐駒ケ岳、黒戸尾根を登りました、2010年8月13日(2)

Y-chan

2010年08月15日 14:52

8月13日、厳しい厳しい、黒戸尾根から甲斐駒ケ岳に登りました。
トレランが多く、山頂直下ではライチョウ発見。

登りで、6時間半を費やして、山頂に立ちました。


(1)はこちらです。


さて、5:00には尾白川渓谷駐車場に到着しました。
国道20号線を道の駅はくしゅうのところで山のほうに向います。
親水公園何という看板を目印に、、。

さて、トイレも行って、支度をします。
トレランの人が多く、なんと軽装であること、、

驚きますね

どうせ追い越されますから、先に行ってもらったほうが良いです。

そして、トレランの人が出発してから、ようやくこちらも出発です。

5:15には、出発。

まずは、竹宇駒ケ岳神社。
それかつり橋。
神社は火災で焼失して近年作り変えられました。



気を引き締める看板

薄暗い樹林帯をひたすら登ります。
とにかく暗く、下山時もかなり暗く、陰気な感じ。
そこかしこにキノコが繁茂しています。

刃渡りまではそれこそひたすらですね。
刃渡りでようやく少しの展望が得られますが、本日はガスが、、、。
意外に天気良くありませんね。

途中の笹の平分岐で横手駒ケ岳神社からの道を合わせ、
そしてまたしばらく急登りをこなして、刃渡りです。


刃渡りで開けた眺望は、左に鳳凰三山、右に日向山が見えました。


刃渡りは両側が切れ落ちていますが、特に鎖のついた側が怖いですが、
慎重に鎖や岩の手がかりにつかまれば恐れることはありません。

さて、その後は私的に一区切りと思っている刀利天狗まで
わずかではありますが、厳しい急登りで、梯子が連続します。
そして刀利天狗に到達します。













しばし休憩。

ここから、五合目の屏風小屋跡地までは、わずかのアップダウンがありますが、
基本的には、登っていきます。
苔むしたいい感じの森。

1990年には、皇太子も昼食を食べらたという今はなき五合目小屋の跡地に到達。
2006年には、傾いた五合目小屋が残っていましたよ。
岩の背後には、功労者のレリーフ。


小屋の斜面には、たくさんの空き缶等が捨てられていました。
嫌な感じ、、。
いかにもしばらく前の時代の小屋の感じ、
五合目小屋を片つける際に一気に、斜面に放出したのか、、、

そしてもう少し下ると、、
屏風岩を前に屏風小屋の跡地に到達です。



信仰の山を思わせるものがたくさんです。


尾白川渓谷駐車場5:15-6:45笹の平分岐6:47-7:54刃渡り手前8:04
-8:22刀利天狗8:25-9:02屏風小屋跡


続く


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