「最初の山が富士山、そして北岳」のような人たちが登場?
富士山には、ジーンズにスニーカーとか、最初の山が富士山というような
多くの「登山者」も訪れる。
無謀と言えば、無謀なのだが、かなり多くの登山ショップでも富士山を
ターゲットにしたコーナーができていたり、「富士山に登ろう」みたいな
威勢のよい活動もあるようだ。
だから、
7月12日に富士山に登った時も、そうした動機から出発した
と思われる若者を多く見かけることになっていたのであろう。
悪いことではない。
8月2日の北岳。
下の写真のような街で履くようなスニーカーの若い男性を含む5名のグループ。
Mさんと私より少し早く出発。
二俣手前で追い抜くが、彼ら、ちょっと休憩してはすぐに猛ダッシュをかけてくる。
そんなに無理するとウサギとカメになっちゃうよ。
案の定、そのスニーカーを履く男性を含むグループは、こちらが山頂に立ち、しばらく休憩
してから下山にかかっていると重い体を引きずるようにして、息も絶え絶えで登って来た。
その姿は、もう若者ではなく、足腰の弱った人みたいだった。
それみたことか。
ペースがつかめないこの若い人たち。
日本一の富士山の次は、北岳だ。
そんなのりで北岳に登ってきたように感じてならない。
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