白馬岳には、こんな登山者も登ってくるらしい。

Y-chan

2008年07月01日 07:20

2007年10月18日、白馬岳に登った。

いつものように日帰りしたのだが、山頂で白馬山荘のスタッフの話を聞くことができた。
こちらから聞いたというより、小屋閉めの直前だったので、
小屋のスタッフ(女性)もその山のシーズンをじっくり振り返り、話をしていたようだ。
彼女の顔には、安堵の表情も見て取れた。

こんなことを話していた。
1) 夕食のセルフサービスが理解されずに、ご飯のお代わりを求める登山者がいた。
2) お酌を求める登山者がいた。
3) お風呂がないことに腹を立てる登山者がいた。
4) 小屋の扉が自動ではないので怒る登山者がいた。
5) 小屋が混雑しているので怒る登山者がいた。
6) 夕食も始まる寸前、すなわち、遭難として取り扱う基準ぎりぎりに到着する登山者がいた。

などなど。
気持ちもわかるが、開いた口がふさがらない。

白馬山荘に留まらないのだろう。

なぜか虚しい。





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