こんな団体のリーダーなら張り倒せ、とは言いすぎだが

Y-chan

2008年07月07日 08:10


レンゲつつじがほぼ満開のころ、車で40-50分の甘利山、千頭星山に登った。
甘利山公園線が甘利山近くまで延びているので、それを使えば、
甘利山の山頂は散歩程度。
だから、その先の千頭星山まで足を延ばすのが普通だ。
山梨百名山を目指す人には、半日で二座を踏破できる。



さて、本題の団体。
団体で行動する登山者を頭から否定するつもりはない。
やはり他の方と一緒にわいわいと楽しく、登りたい人や登山が不安な人、
初めての山なので他の人についていきたい人など、様々な事情があるだろう。

そうした団体には、時に、といういか、よく、許せないことがある。
特に数にモノを言わせて、30名がこちらの単独登山者を待たせるなど。

この甘利山登山でも許せない団体があった。
団体が、というより、リーダーが。
団体はリーダー次第でその行動が統率されていたり、
ばらばらであったりするような気がしてならない。


その1つ。ほとんど水平の場所。
ただ、形としては、こちらが下山時。
あちらが登山時。
笹原のところで、どう相手が出るか、観察。
そう、リーダーを観察。
リーダーというか、「先頭を歩いている人」を観察。
ほとんどすれ違うくらい近くになるまでこちらの方に
目もくれず、ひたすら下を見ていた。
やっぱり、と心の中で思った。
相手は約20名。
こちらはC-chanと2名。
ある程度先から、こちらの動きを見ていれば、
どのような登山者かわかりそうなものだ。
少なくとも20名も「統率」しているリーダーならば、当たり前のこと。

ところがリーダー(先頭者)は下ばかり向いていたから、
こちらの動きがわからない。
仕方ないから先に歩いていたC-chanが立ち止まった。
少し、Y-chanはぶつぶつ。
その先頭の人。
結局何も言わずにすれ違った。
ばか。
少し頭にきた。
いや、かなり頭にきた。
この団体、その構成員は、挨拶している人がたくさんいたのに??


その2つ。
約20名の団体。
丁度休憩するところ。
ところがリーダーの指示が的確でないから、登山道を塞いで、
仲間内と話したり、登山道をかなり塞いで座り込む人も。


今日のこれらの団体は、余り統率取れておらず、嫌な思いをした。
以前の甲武信岳の時は、統率の取れた団体と遭遇しただけに残念だった。



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