2008年09月19日
南アルプス南部への登山でお世話になる椹島というところ
椹島という名前を初めて聞いたのは、もう10年以上も前のことだろう。
日本百名山のガイドブックを購入して、南アルプス南部の山を見ると、
この椹島が登山口として紹介されている。
それからも何度も椹島と名前を耳にしながら、ずーと過ごしてきた。
そして、やっと、その椹島を拠点にして9月10日、11日に
荒川三山と赤石岳を登ったのだった。
その椹島。
山梨の自宅から4時間くらいで到着した畑薙第一ダムから
東海フォレストのリムジンバスが出た。
朝8:00が畑薙第一ダムからの一番のバス。
基本的には、椹島にバスの拠点があり、椹島を朝6:30にロッジ
からの宿泊客を運び、そのバスが折り返して、椹島に行く。
さて、椹島。
畑薙第一ダムからのかなりの悪路を1時間弱走行してたどり
着くまでには、運転手さんが色々ガイドをしてくれる。
やっとたどり着いた椹島は、たどり着くまでに通過した
悪路を忘れさせてくれる登山基地にふさわしい落ち着いたところ。
オアシスのようだった。
東海パルプがこの辺り一体の広大な山域を保有し、東海フォレストが
山小屋を整備、管理し、登山道の整備なども行っている。

だから、椹島には、こんな歴史もある。

こんな写真館もできた。

こんな売店もある。

その売店は、夜7:00までなら、こんないい感じになったりもする。


荒川三山、赤石岳下山後に、畑薙第一ダムまでのバスが
14:00で終わっているので、
椹島に宿泊したが、良い感じで宿泊できた。
山梨の自宅から4時間くらいで到着した畑薙第一ダムから
東海フォレストのリムジンバスが出た。
朝8:00が畑薙第一ダムからの一番のバス。
基本的には、椹島にバスの拠点があり、椹島を朝6:30にロッジ
からの宿泊客を運び、そのバスが折り返して、椹島に行く。
さて、椹島。
畑薙第一ダムからのかなりの悪路を1時間弱走行してたどり
着くまでには、運転手さんが色々ガイドをしてくれる。
やっとたどり着いた椹島は、たどり着くまでに通過した
悪路を忘れさせてくれる登山基地にふさわしい落ち着いたところ。
オアシスのようだった。
東海パルプがこの辺り一体の広大な山域を保有し、東海フォレストが
山小屋を整備、管理し、登山道の整備なども行っている。

だから、椹島には、こんな歴史もある。

こんな写真館もできた。

こんな売店もある。

その売店は、夜7:00までなら、こんないい感じになったりもする。


荒川三山、赤石岳下山後に、畑薙第一ダムまでのバスが
14:00で終わっているので、
椹島に宿泊したが、良い感じで宿泊できた。
Posted by Y-chan at 16:22│Comments(2)
│南アルプス南部のこと
この記事へのコメント
大倉喜八郎の紹介には彼が88歳の時に人足200人を従え、駕籠に担がれて赤石岳に登ったエピソードは紹介されていましたか?
東海パルプの前身である東海紙業の創始者で大財閥の総帥であった彼らしい豪放な大名登山だったようです。
東海パルプの前身である東海紙業の創始者で大財閥の総帥であった彼らしい豪放な大名登山だったようです。
Posted by 賢パパ at 2008年09月20日 07:42
賢パパさん
そうなんですか。
いま聞いて驚いていますから、そういうのは、紹介されていなかったと思います。
ただ、大倉喜八郎さんの説明のところで、読んでない部分があったかも知れません。
赤石岳に登られたとは紹介されていましたので、すごい人だったのだなー、と感心はしましたが。
Y-chan
そうなんですか。
いま聞いて驚いていますから、そういうのは、紹介されていなかったと思います。
ただ、大倉喜八郎さんの説明のところで、読んでない部分があったかも知れません。
赤石岳に登られたとは紹介されていましたので、すごい人だったのだなー、と感心はしましたが。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2008年09月20日 17:54

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