2010年05月13日
甘利山、千頭星山、そして大ナジカ峠、2010年5月6日(2)
連休明けの5月6日、C-chanと山梨百名山の甘利山、千頭星山の2座、
さらに鳳凰三山の夜叉神峠からの登山道の苺平にまで通じる登山道を、
千頭星山の先、大ナジカ峠まで歩きました。
(1)はこちらです。
一度は、途中でやめたことがありました。
さて、千頭星山から歩いて少し、こんなところにでます。
10:58大ナジカ峠下降点に到着です。
鳳凰三山薬師岳はすぐそこです。
辻山が大きく立ちはだかるようです。
辻山や、薬師岳の東側斜面、かなり崩壊が見られます。


崩壊は進んでいますね、、。
実際、大ナジカ峠へ下って、また登り返すまで、なんどか落石音が
どこからともなく聞こえておりました。
当たったらどうしようもないだろう、、それくらい大きな音でした。
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さらに鳳凰三山の夜叉神峠からの登山道の苺平にまで通じる登山道を、
千頭星山の先、大ナジカ峠まで歩きました。
(1)はこちらです。
一度は、途中でやめたことがありました。
さて、千頭星山から歩いて少し、こんなところにでます。
10:58大ナジカ峠下降点に到着です。
鳳凰三山薬師岳はすぐそこです。
辻山が大きく立ちはだかるようです。
辻山や、薬師岳の東側斜面、かなり崩壊が見られます。
崩壊は進んでいますね、、。
実際、大ナジカ峠へ下って、また登り返すまで、なんどか落石音が
どこからともなく聞こえておりました。
当たったらどうしようもないだろう、、それくらい大きな音でした。
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2010年05月12日
甘利山、千頭星山、そして大ナジカ峠、2010年5月6日(1)
2日ばかり東京に行ったりして、ばたばたと。
GW明けの5月6日に雪解の甘利山、千頭星山、そして大ナジカ峠へ。
我々のAnniversaryの日に。
C-chanが計画していて、Y-chanは仕事の関係で迷っていましたが、
結局一緒に行くことに。
ゆっくりの出発で、8:20過ぎに自宅発。
途中で、コンビニで昼食も購入。
甘利山の駐車場までの県道は、例年4月下旬に冬季閉鎖から開放されます。
この県道、なかなかカーブも連続して、ところによっては狭いので、注意します。
甘利山の駐車場には、数台。
登山者もいますね。
時間的には、こんな感じでした。
甘利山駐車場9:20-9:35甘利山9:38-10:45千頭星山10:48-
10:58大ナジカ峠下降点11:00-11:50大ナジカ峠12:15-
13:05大ナジカ峠下降点13:10-13:20千頭星山13:23-14:16甘利山14:18-
14:28甘利山駐車場
総合時間:5時間8分、歩行時間:4時間25分


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GW明けの5月6日に雪解の甘利山、千頭星山、そして大ナジカ峠へ。
我々のAnniversaryの日に。
C-chanが計画していて、Y-chanは仕事の関係で迷っていましたが、
結局一緒に行くことに。
ゆっくりの出発で、8:20過ぎに自宅発。
途中で、コンビニで昼食も購入。
甘利山の駐車場までの県道は、例年4月下旬に冬季閉鎖から開放されます。
この県道、なかなかカーブも連続して、ところによっては狭いので、注意します。
甘利山の駐車場には、数台。
登山者もいますね。
時間的には、こんな感じでした。
甘利山駐車場9:20-9:35甘利山9:38-10:45千頭星山10:48-
10:58大ナジカ峠下降点11:00-11:50大ナジカ峠12:15-
13:05大ナジカ峠下降点13:10-13:20千頭星山13:23-14:16甘利山14:18-
14:28甘利山駐車場
総合時間:5時間8分、歩行時間:4時間25分
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2010年05月06日
C-chanと大ナジカ峠へ 2010年5月6日
今日は、Wedding Anniversary。
C-chanが山行き計画。
私も仕事があり、悩みましたが、行くことに。
甘利山、千頭星山、そして大ナジカ峠。
大ナジカ峠と聞いてぴんと来る人はそれほど多くないでしょう。
こんな場所でした。
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C-chanが山行き計画。
私も仕事があり、悩みましたが、行くことに。
甘利山、千頭星山、そして大ナジカ峠。
大ナジカ峠と聞いてぴんと来る人はそれほど多くないでしょう。
こんな場所でした。
2009年05月29日
甘利山、千頭星山、大ナジカ峠へ 09年5月26日(3)
(1)はこちらです。
(2)はこちらです。
やはり、今日は、単独ではないと甘え、体調いまいち、
「軽く、ちょっと」のような感じで出かけているからでしょう。
引き返しを決断。
というか、「決断」という言葉を使うほどのこともなく、「じゃー引き返そうと、、、。」
鳳凰三山へのかつての主要路であり、南御室小屋の先代の奥様が
甘利山よりずーと下から小屋まで日帰りもしていたそのルートの途中で引き返し。
屈辱の文字は浮かばず。
今日は仕方ないと。
千頭星山から、わずか1キロメートルちょっとで大ナジカ峠らしいのですが、そこまでも行けず。
私的には、甘利山、千頭星山、大ナジカ峠、苺平、南御室小屋、
薬師岳、観音岳までを日帰りで往復するなどと尊大に考えていたので、
その考えは再考です。
C-chanが俄然やる気が増したようですが。
11:46 引き返し始め
さらに先に行きますと、気持ちの良い大ナジカ峠があり、
それから大きく辻山に大きく登るのですが、、、。
いつもは撮れない私の歩いているところ

所詮、私は、普通に山を歩いていることが好きなのですね。
ただ歩く。
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(2)はこちらです。
やはり、今日は、単独ではないと甘え、体調いまいち、
「軽く、ちょっと」のような感じで出かけているからでしょう。
引き返しを決断。
というか、「決断」という言葉を使うほどのこともなく、「じゃー引き返そうと、、、。」
鳳凰三山へのかつての主要路であり、南御室小屋の先代の奥様が
甘利山よりずーと下から小屋まで日帰りもしていたそのルートの途中で引き返し。
屈辱の文字は浮かばず。
今日は仕方ないと。
千頭星山から、わずか1キロメートルちょっとで大ナジカ峠らしいのですが、そこまでも行けず。
私的には、甘利山、千頭星山、大ナジカ峠、苺平、南御室小屋、
薬師岳、観音岳までを日帰りで往復するなどと尊大に考えていたので、
その考えは再考です。
C-chanが俄然やる気が増したようですが。
11:46 引き返し始め
さらに先に行きますと、気持ちの良い大ナジカ峠があり、
それから大きく辻山に大きく登るのですが、、、。
いつもは撮れない私の歩いているところ
所詮、私は、普通に山を歩いていることが好きなのですね。
ただ歩く。
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2009年05月28日
甘利山、千頭星山、大ナジカ峠へ 09年5月26日(2)
(1)はこちらです。
この大ナジカ峠のルートについては、
南御室小屋のブログには、こんなお話も。
すごいです。
さて、ここからが話の核心。
しかし、私は、今日向かうそうした核心部に対して、
それほどの恐怖は抱いていませんでした。
というより、いつもは単独で、それなりの構えをするのですが、
体調いまいち、それに単独ではないことが、なんとなく、
普通の登山道へ突入するのだと、そんな幻想を抱かせていたのでしょうか。
10:55千頭星山発
先行者で頂上にいた2名は、この二人どこ行くの、と思ったことでしょう。
わずか10分ほどですか、ちょっと笹原もうるさくなるところも通って、断崖の場所へ。
途中には、こんな指導標もあり、いよいよか、とも思うのです。
千頭星山の先にも何かが続いているのだ、、、。

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この大ナジカ峠のルートについては、
南御室小屋のブログには、こんなお話も。
すごいです。
さて、ここからが話の核心。
しかし、私は、今日向かうそうした核心部に対して、
それほどの恐怖は抱いていませんでした。
というより、いつもは単独で、それなりの構えをするのですが、
体調いまいち、それに単独ではないことが、なんとなく、
普通の登山道へ突入するのだと、そんな幻想を抱かせていたのでしょうか。
10:55千頭星山発
先行者で頂上にいた2名は、この二人どこ行くの、と思ったことでしょう。
わずか10分ほどですか、ちょっと笹原もうるさくなるところも通って、断崖の場所へ。
途中には、こんな指導標もあり、いよいよか、とも思うのです。
千頭星山の先にも何かが続いているのだ、、、。
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2009年05月27日
甘利山、千頭星山、大ナジカ峠へ 09年5月26日(1)
5月14日にもC-chanと登った甘利山、千頭星山。
その先には、何があるか?
千頭星山の先を行き、大ナジカ峠に下り、そこから大きく辻山、
苺平に通じ、つまり鳳凰三山へと連なるのです。
C-chanのこちらを参照下さい。
日帰りで、甘利山から大ナジカ峠、辻山、南御室小屋に行っています。
今では、夜叉神峠からの登山道が主流になっていますから、
この道は歩く人も多くないようです。
と言いますか、どれだけいるかですね。
かつての鳳凰三山への主要路だったようですが、、、。
喉を再び痛めて、体調がいまいちなので、甘利山のレンゲツツジの
状況をみて、さらに千頭星山、そしてその先に歩を進めて、鳳凰三山、
辻山に通じる大ナジカ峠への道を途中まで、この目で確かめたいと思い、そうすることに。
C-chanと同行します。
満開のミツバツツジ
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2009年05月26日
再び、甘利山、千頭星山、そして、大ナジカ峠途中まで
喉の調子が再び悪くなり、簡単な山行きに変更で、
5月14日にもC-chanと登った甘利山、千頭星山を再び登ることに。
それに千頭星山の先にある大ナジカ峠の途中まで下ってみることにしました。
喉が悪くなったのは、先週の蝶ケ岳で道失いしたとき、
水分を適切に補給せずにいたことと、その後、乾燥した日があったことが原因。
とにかく、喉を痛めやすい、、、、。
悲しいです。
さて、千頭星山までは、良いとしてもそれからがすごかったです。

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5月14日にもC-chanと登った甘利山、千頭星山を再び登ることに。
それに千頭星山の先にある大ナジカ峠の途中まで下ってみることにしました。
喉が悪くなったのは、先週の蝶ケ岳で道失いしたとき、
水分を適切に補給せずにいたことと、その後、乾燥した日があったことが原因。
とにかく、喉を痛めやすい、、、、。
悲しいです。
さて、千頭星山までは、良いとしてもそれからがすごかったです。
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2009年05月14日
C-chanと2座、甘利山、千頭星山、09年5月14日
甘利山 1745m。
千頭星山 2139m
金曜日から週末は御殿場でお仕事。
米国人のアテンドが屋外イベントで待っており、
その前にちょっと山に登りたく。
目的地は、甘利山、千頭星山。
2座共に山梨百名山です。
甘利山、千頭星山は鳳凰山、辻山の山塊の東に並行した
山並みであり、御所山、千頭星山、甘利山などがあり、千頭星山が最高。
鳳凰山、観音岳から見るとこれらの山が良く見えます。
写真左のほうが千頭星山(鳳凰三山から、2009年5月1日)

逆に言えば、甘利山、千頭星山からも
鳳凰山塊が見えるはずということです。
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千頭星山 2139m
金曜日から週末は御殿場でお仕事。
米国人のアテンドが屋外イベントで待っており、
その前にちょっと山に登りたく。
目的地は、甘利山、千頭星山。
2座共に山梨百名山です。
甘利山、千頭星山は鳳凰山、辻山の山塊の東に並行した
山並みであり、御所山、千頭星山、甘利山などがあり、千頭星山が最高。
鳳凰山、観音岳から見るとこれらの山が良く見えます。
写真左のほうが千頭星山(鳳凰三山から、2009年5月1日)

逆に言えば、甘利山、千頭星山からも
鳳凰山塊が見えるはずということです。
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